伊勢エビが脱皮した

  • 2020.02.03 Monday
  • 00:08

 イケスの中で伊勢エビが脱皮した。

脱皮する場面に遭遇できなかったが、エビス亭開店以来15年、始めての出来事であるが、

大きくなるためにはその繰り返しであろう。

で、その抜け殻を見て多分こうであろうかな〜と推理する。

『蝉の脱皮と同じでまずは頭と背の間が徐々に割れ目が出来、次に頭や手足、角と云わ

れる触覚などをすっぽりと抜いて、新しい足を動かせて胴体を抜くのではないかと

抜け殻を見てそう感じたのである』。

しかし、自然界の摂理とでも言うのか、よくもまあ〜綺麗に抜けるものだとほとほと

感心しますね〜。ある意味甲殻類の芸術作品です。

伊勢エビ以外、脱皮する甲殻類は蟹類、シャコなどがあり、特に脱皮したカニはソフトシェル

と呼び、唐揚げの食材として流通しています。

 

新しい殻を殻の下に作り、その殻を脱ぎ捨てる準備はいつごろから始まって

いたのでしょうかね〜?。

 

お見事!。

 

空洞。

 

本体はイケスの中で体力回復のため、静かに過ごしている。

 

高級魚ばっかしの初荷

  • 2020.01.09 Thursday
  • 00:16

 いや〜っ、3日前から台風並みの大風と強い雨、新年早々参りましたね〜。

でも、イケスがあるだけに大物高級魚を確保しててホンマに良かったですわ〜〜〜。

初荷の魚種は超特大のクチ黒(イシダイ)5、02kg、キジハタ2.3kg(通称アコウ)、

釣物のクエ6.7kg、どれも高級魚ばかりで。

 

 

 

平戸に来て23年、こんなでかいイシダイに遭遇したことは過去にないことで、最高で4kg。

また、キジハタ(アコウ)にしても特大サイズ。こんな大物が平戸近海に潜んでいるのですね。

 

これ位の大きさになれば鍋が一番でしょうか。値段も味もほとんどクエと変わりませんから。

豆先生、こんなん釣りたいですな〜。

 

エビス亭から

竜宮の使い

  • 2019.12.27 Friday
  • 00:12

 先日、パソコンのスクラップ画像を整理していたら、生月島の定置網に捕獲された怪魚であり、

深海魚「リュウグウノツカイ」の画像が残っていまして、再度UPすることに。

実はこの魚、漁師も私もまだ食べたことがない魚でして、どんな味かはわかりません。

しかしこの日、刺身にしたら何人前?、塩焼きにしたら何人前?まるで太刀魚のような会話が

島中で聴こえたようです。

 

高級魚オンパレード

  • 2019.11.22 Friday
  • 00:10

  揃いも揃った高級魚ばかり。

中央上段は幻と呼ばれる魚、九絵(クエ6kg)、真下はイシガキダイ1.8kg、今が旬で腹回りは

脂肪で一杯だ。右サイドはキジハタ(通称アコウ)、上品な白身魚である。

左サイドは国民なら誰もが知るヒラメ2.5kg、これから旬を迎える。

 

 

 

 

どの魚見ても美味しそうである。

 

エビス亭から

 

ニザダイ

  • 2019.06.29 Saturday
  • 00:16

 ニザダイ(地方名:サンノジ:三ノ字)。

個人的にどちらかと云うとマニアックな魚が好きで、高級魚も旨いがこう云った魚も

大変旨いのである。得にこの魚は夏魚で、磯場周りのコケを好んで食べる習性が有り

その辺はメジナとほぼ同じ。

見た目にはカワハギ類に似ているが上等な白身魚、薄造りにするとイシダイに似た味覚が残る。

ニザダイは漢字で書くと仁座鯛と書くが、一応は鯛の仲間であることは間違いない。

では地方名で呼ぶ三ノ字は観て分るとおり、尾の付根付近に3個ほどの突起があり、それが

漢数字の三に見えたことから名前がついたのでしょうね。

 

 

 

エビス亭から

 

ぼちぼちとヒラメの姿が

  • 2018.10.25 Thursday
  • 00:09

 水温が低下してくると、ヒラメの姿がお目見えです。

昔から料理人の間では今でもこんな諺が伝わっているのです。

『4月〜6月のヒラメは猫もまたいで通る』。

だいたいの意味は分かりますよね〜。

そう、ではご説明いたします。

ヒラメの産卵は冬から春に向けて水温が上昇し、その時に産卵をするのですが、産卵するのは

3月の後半から4月にかかけて行なうため、産卵後の3,4が月はやせ細って身肉は白っぽくなるのです。

で、肥えだす時期は夏場辺りからで水温が下がるとさらに荒食いしてくるのです。

これからドンドン肥えたヒラメが出回って来ますのでお楽しみに。

 

 

エビス亭から

クエ入荷

  • 2018.09.13 Thursday
  • 00:18

 いつものこと、平戸魚市場松栄商店の仕入れ部長の山田氏から電話が入った。

もしも〜し、お早うございま〜す。エビスさんの好きな『クエ買うといたけん要る〜?』。

うん、ありがと〜う。で、何キロ?。

8kgで〜す。、、、、、了解。

ついでに『車えび』も買うといたけん一緒に運びます。

てな具合でこの日の仕入れは終了。

 

クエの隣の赤い網袋は車えび。

 

で、彼が仕入れ部長の山田氏です。かれこれ21年の付き合いになる。

私も歳、行きましたが、彼は私より歳、行った感じがします。

 

 

エビス亭から

高級魚メイチダイ

  • 2018.08.24 Friday
  • 00:37

 この時期になると、決まって回遊してくるメイチダイが定置網に入る。

ぅん?メイチダイ?。と思う方はたくさんいると思うが、このメイチダイという魚、真鯛以上に

美味い魚でありまして、どんな料理にもその美味さを披露です。

また、鯛とは似ては似つかない姿や色合いであるが、どちらかといいますとフエフキダイの

仲間でこれぞ幻の魚である。

名前の由来は目の真上から一本の黒い縞模様が縦にあることから名付けられたようです。

また、地方ではメシロ、オオメダイ、タルメと呼びますが、平戸生月ではメシロとも呼ぶ。

 

大きさは平均1kg前後で頭が小さいため歩留まりが良い。

 

身肉は真白で脂のりがよく、薄作りでポン酢が合うが洗いもいい。それ以外、煮付け、

シャブシャブ、塩焼、酒蒸、どんな料理にも似合う魚である。

 

この時期になるとメイチダイに浮かれる私がそこにいる。

また、活魚で生かすことの難しさがあり、生きたメイチダイを仕入れすることは至難の業で

あることを付け加えよう。

 

エビス亭から

 

 

イシダイ(別名クチグロ)

  • 2018.07.30 Monday
  • 19:58

 イシダイの旬は夏、丁度梅雨明け辺りが旬を迎え、産卵のため地磯周りや岩礁地帯で

産卵する。

しかし、イシダイ釣の醍醐味は竿を海中に引っ張り込むような引きが釣人の人気を呼ぶが、

滅多とお目にかかれないのがこのイシダイ釣なのである。

私も釣ろをするが、未だかってイシダイを釣上げた経験はないが、イシダイ釣りをしている

人を平戸文化センタ前の防波堤で」良く見かけますが、大きくてもせいぜい1kgクラス。

でも、そんなサイズが釣れる平戸の海は凄いですね。

で、石ダイが成魚になると嘴が黒くなり、クチグロと呼ばれ、同じ仲間の石ガキダイの

成魚をクチシロと呼ぶのです。

でも双方の魚ほど釣人が魅了される魚種は少なくそれがロマン化しているようです。

 

2.5kg級クラスのクチ黒。運悪く定置網に入ってしまったようです。

 

成魚になると縞模様が消えてしまい、目から顎辺りまで黒くなる。

 

この歯でバリバリとウニやガンがゼ、はたまた岩礁に棲息している貝類、エビや蟹、なんでも

バリバリと喰いまくります。

こうして歯並びを確認しますと所どころ、歯を損失しているようですね〜。

 

エビス亭

calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< April 2020 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM