門前から御厨湾を望めるお寺様

  • 2018.12.01 Saturday
  • 00:15

 以前、ブログでご紹介した松浦市御厨町の慈光寺様に、今年亡くなったご住職様のご供養

を兼ねて久しぶりに行って参りました。

こちらのお寺様は小高い位置に建立されており、大門から望む御厨湾は美しく、古くは戦国時代、

ここに松浦水軍党ここに在りと知らしめたところでもある。

 

 

古き時代から御厨町を護ってきた慈光寺御本堂の姿である。

 

エビス亭から

世界遺産

  • 2018.10.22 Monday
  • 00:12

今年、世界遺産登録となった『長崎キリシタン遺産と教会群』の件であるが、世界遺産登録と

なり大変嬉しいことであるが、遺産が広範囲に渡っているせいか、今のところ平戸ではの動向は

静かである。

で、平戸島ではキリシタンの節聖地、中江ノ島と春日の棚田が遺産登録となっているが、教会

は漏れたものの、素晴らしい教会が多いのです。

で、教会のシンボル「コウモリ天井:別名リブ・ヴォールト天井」は大変見事な建造物である。

また、ステンドグラスに陽射しが抜けて教会内に照らす姿は尚、美しい。

 

 

 

エビス亭から

 

デプリカ

  • 2018.08.19 Sunday
  • 00:17

 ひらど観光協会売店に行くと、茂右衛門窯オリジナルの教会のデプリカが販売されている。

展示されている作品は右からセントザビエル教会、紐差教会、宝亀教会、田平天主堂、山田教会

の5種。
お土産品だけにそれなりの価格帯で展示されているが、教会めぐりをした感じが残る。

本来、茂右衛門窯とは歴史に残る窯元さんで、唯一、平戸に存在する古き窯元であり、デプリカ

より、高級な茶器や器、大皿など手がけている。

 

 

平戸歴史資料から抜粋

慶長3年(1598年)現在の長崎県の平戸藩主・松浦鎮信(まつうらしげのぶ)公が、

朝鮮半島より陶工たちを連れ帰ったことに平戸焼の歴史は幕を開けます。
その時の陶工の中でも特に優れた技術を誇ったのが、李朝七世の流れをくむ女性

「ルイ女(じょ)」でした。
ルイ女は日本に帰化し、初代中里茂右ヱ門に嫁ぐと、高麗の陶磁技法を伝授しました。

焼物といえば土の陶器であった当時の日本において、透き通る白磁を作るべく、ルイ女

たちは理想の陶石を求めてさまよいます。

そして、雅味を含む天草陶石と網代陶石を発見し、美しい白磁を完成させました。

そのため後世の陶工はルイ女を陶器の神「高麗媼(ばば)」として祀りました。

その高麗媼を開祖として仰ぐのが、由緒正しき茂右ヱ門窯。平戸藩御用窯として重んじられ、

さらに平戸焼宗家として一子相伝の技を守り伝えてきました。
寛文の頃には将軍家、元禄の頃には天皇家ご嘉納の栄誉に浴しています。以来、御上への

献上品を筆頭に、藩の調度品から家臣への下賜品、他藩への贈答品など、高級磁器を手がけて

きました。

19世紀にはオランダや中国へ輸出され、諸国の王候貴族にも愛されました。
明治時代にはパリ万博にも出店、大英博物館をして「世界で最も輝かしい焼物」と

称賛されます。
そして現在は、白磁最高の名匠である15代目中里茂右ヱ門氏の作品がルーブル美術館に

展示されるなど、平戸焼は世界的な名声を得ています。

 

そんな窯元が平戸にあるのですよ。

是非!一度、平戸に来た折はお尋ね下さい。

 

エビス亭から

 

岩手県で発見された『平戸キリシタン御水帳』

  • 2018.05.24 Thursday
  • 00:13

 

 発見したのは群馬県高崎市で名雲書店代表名雲純一さんで、主に歴史的書物を取り扱って

いて、全国でも有名な書店さんだ。

この方との繋がりは10年前に遡るが、エビス亭に偶然来られたのがご縁の始まり。

で、今回来られた訳は、『平戸キリシタン御水帳(オミズチョウ)いわゆる名簿の事』で、

そこに綴られているマタラ神父の墓参り(平戸市紐差町)を兼ねてと云う事だった。

この書物を発見したのは岩手県、現在は南山大学に保管されている貴重な書物。

 

 

 

 

名雲書店から発行されているニュースボード103号(108p〜121p)に掲載されいる。

ご入用の方は名雲書店でお買い求め下さい(正価一冊2,000円全項185)。

群馬県高崎市八千代町1-8-3

電話番号は027-323-0301

 

また、これ以外に数々の歴史的な資料を発見されていて、時々、TV東京名物番組「なんでも鑑定団」

の鑑定依頼をされているそうです。

 

 

エビス亭から

平戸を代表するポスター

  • 2018.02.24 Saturday
  • 00:32

 私が推奨する『平戸を代表するポスター』はこの2枚の大ポスターである。

その1枚目は平戸市に点在する14ケ所の教会で、当時、キリシタン弾圧に屈したものの、

密かに根を張りそして生き延び、数百年余りの時を経て、今は世界遺産登録に向け、全世界に

認められようとしています。

また、下段のポスターは、旧平戸藩主に纏わる屏風や鎧、当時、南蛮船が入港の風景や、伝説の

狛犬、お方様、真言宗西教寺等など、当時の歴史を物語った資産のポスターなのです。

平戸にはこんなにもたくさんの教会が在ります。

教会のルールを守って、是非!教会巡りをされたし。

通称コウモリ天井(リブ・ヴォールト天井)の素晴らしさと、ステンドグラスの光の輝きを

体感してください。

 

まだまだ平戸を知るにはほんの窓口にしか過ぎないポスターであるが、国内最大級の資料が

松浦資料博物館に保存されていて、当時、ひらどに押し寄せた文明開化の資料もたくさん保存

されていますので、今の日本を知るには平戸からページをめくってくださいませ。

 

エビス亭から

 

聖ザビエル記念聖堂

  • 2017.02.16 Thursday
  • 00:07

 聖ザビエル教会は平戸市街地西側の丘の上にあり、市街地から坂を登る途中で手前の光明寺、

瑞雲寺などの寺院と重なって見える風景は「寺院と教会の見える風景」として平戸を代表する

景観の一つとなっている。

教会は鉄筋コンクリート造りのゴシック様式の教会堂で、左側にのみ八角塔があるアシンメトリー

(左右非対称)な景観を作り上げている。

もしも、平戸にこられる機会があれば、寺院と教会が見える路地を抜けて境界に訪れる価値あり。

 

 

 

厳かな雰囲気で観光客を出迎えてくれてます。

 

エビス亭から

寺院と教会

  • 2017.01.30 Monday
  • 00:09

 

 平戸で観光するときは寺院と教会がお薦めなのだ。

この光景は、他県ではお目にかかれない大変貴重な撮影スポットです。

散策をする場合、平戸市街地を山手に昇りますとお寺坂から教会と寺院が望めます。

但し、同じ寺院と教会でもノートルダム寺院、シュテファン寺院とはちと違いますが。。。。。

 

高台に建つ聖フランシスコ・ザビエル記念聖堂教会。

近くには瑞雲寺、正宗寺、光明寺がある。

 

離れて撮る場合、対岸にある平戸文化センター辺りからが良い。

 

エビス亭から

松浦資料博物館

  • 2016.12.26 Monday
  • 00:03

松浦史料博物館(まつらしりょうはくぶつかん)は長崎県平戸市にある旧平戸藩松浦家

平戸の歴史に関する史料を収蔵した長崎県の登録博物館

運営は、公益財団法人松浦史料博物館。

建物は「旧松浦家住宅」として長崎県指定有形文化財となっている。

 

現在の博物館の場所には江戸時代初期より松浦家が館を置いていたが、戦後、1955年(昭和30年)

に当時の松浦家当主より平戸市へ建物及び敷地が寄贈されたのを改装して同年10月に開館。

博物館の主な展示場は1893年(明治26年)に松浦詮が謁見応接の間として建てた「千歳閣」

である。

 

博物館の主な資料は松浦家伝来の武具や松浦家歴代当主画像、絵画、蒔絵、茶道具ほか、

什器・文書・図書類合わせておよそ12,500点にのぼると言われている。

 

エビス亭から


     

聖ペトロ・パプチスタ神父

  • 2016.10.22 Saturday
  • 00:03

 

 平戸観光協会前の駐車場脇に、名高い神父さんの石碑が建っている。

その石碑の裏に廻ると、この方の歴史がこのように刻まれています。


この碑は、平成8年(1996)8月、来年(1997)2月、日本二十六人殉教400年を迎えるに

当たって、日本二十六聖殉教者の指導者、ペトロ・バプチスタ神父が文禄2年(1593)7月、

平戸に上陸したことを記念して「バプチスタ神父平戸上陸記念碑」を平戸市亀岡公園自由の

広場に建立した。

バプチスタ神父は、文禄2年(1593)5月31日、フィリピン総督の特使としてマニラを出航。

1ヶ月余りの苦しい航海を経て7月、平戸に上陸した。

その後8月、朝鮮出兵のため肥前名護屋城(佐賀県鎮西町)に進駐していた秀吉に謁見、そこで

日本滞在の許可を得て京都へ上った。その後、秀吉に妙満寺跡地をもらい受け、修道院、教会、

らい病院及び一般病院を設けて、日本に渡ってきた最初のフランシスコ会士として同士とともに

福祉活動と宣教に励んだと克明に刻まれている。  

 

 

 

エビス亭から

 

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