昨日の事、午後から予約がなかったのでタイラバ釣に出掛けてきた。
この季節、本来、南風か南南西の風向と相場が決まっているが、どういう訳か北北東の風が
吹き、いつものポイントを責めることができなかった為、初ポイントを流すハメとなった。
このポイントは公表する訳にはいかないが、30分ほど流すとタイラバの仕掛けに反応。
最近、やっと慣れたが、このタイラバ釣りは単純な釣り方であるが、こちら合わせで釣ると
ほとんど魚を釣上げることが出来ず、リールの巻き上げ方も定速巻きで巻き上げるのである。
定速巻きとは一定のスピードで巻き上げる釣り方で、魚がタイラバにアタックして竿先に反応
が生じても決して竿をしゃくってはいけない釣り方である。そう、我慢の釣りなのである。
ところが我慢した頃、魚がタイラバを咥えて反転するとき、一気に竿がしなりを上げたときが
勝負開始である。
そんな我慢して釣上げたのが20年振りとなる特大真鯛(6.5kg)を仕留めたのである。
それも、考えられないことであるが水深16.7mの超浅場、まさかの話なのである。
20年振りと言ったが、しれはh9年6月、生月島元浦沖で漁船に乗り、ウキ流しでイサキを釣って
いたとき10.6kgの超!超!大物の真鯛を釣ったことが在りまして、それから数えて20年振りだ。
水深が浅いだけに取り込むのが大変、しかし逃がしてなるものかと執念で釣上げた。
網に入れ込むまでに「糸が切れるなよ〜とか、釣バリがバレるなよ〜とか、竿が折れるなよ〜」
等など思いながら10分ほど闘ってましたねっ^^。網に入れ込んだときホ〜ッとしました^^。
しかしその分、腕や手首が痛くて痛くて〜。
超大物を釣上げて一息ついて仕掛けを下すとまた又、竿先に反応です。
大きくはないが2kgほどのメスの真鯛、アイシャドー付いてます。
で、超大物の真鯛を計測すると約80cmは確実。
(チヌつりに使用してたメジャーなんで、まさか70cmを越える魚を釣るとはね〜)。
重量6.5kg。まさか、こんなん釣るなんて思いもよらなかったですな〜。
もし、よろしかったら、、、、、おめでとうコメント送って下さい。
エビス亭から