厳しいですね

  • 2022.07.24 Sunday
  • 08:52

 暑さと食う気が連動して、二人で夕方まで粘ったのだがほんの数匹足らずでその間、紫外線に

照らされて肌が焼けて痛い思いする。

釣れない原因はたくさんあるが大まかに云えば温暖化の影響、水温上昇、餌不足、海底での

環境変化、これは薄香湾だけの問題なのでしょうかね〜。

 

燃え滾るような直射日光浴びながら魚探で魚を探すが、、、。

 

日が沈むまで粘るも

 

二人がかりで4時間ほどの釣果、すべて糸より。他の魚種は全くでした。

 

弟子はタイラバで6尾、私はジグで攻めたのだがどう云う訳か1尾のみ。笑い話である。

ソラと仕入

  • 2017.08.19 Saturday
  • 00:08

 お盆も過ぎ、天候も落ち着いた昨日、ソラを連れてほんの僅かな時間であるが、夕方近く

薄香湾に出掛けてみた。

 

ソラが「父ちゃん、大物釣れるかな〜?」。

「そんなん、分らへん><」。

 

「ねっねっ父ちゃん、今、魚が飛び跳ねたとよ〜」。「

あれはボラじゃい」。「ふ〜ん、ボラって言うのか〜、飛ぶなんて不思議な魚やな〜」。

 

釣りを楽しむ親子でした。

 

エビス亭から

船上生活

  • 2017.08.10 Thursday
  • 00:10

 店の休みはよほどの事がない限り、半日は船上生活と決めている。

と云うか、誰にも気兼ね使う必用なく、一日を思い切りエンジョイ出来る唯一の場所でもあり、

利に叶った遊びでもある。それに加え、餌を付けずにして大物とめぐり合えるワクワク感タップリの

フィシングゲームなのである。

 

クーラーBOXにはオレンジJ、オリーブ茶、冷水、果物、喉を癒すトコロテン(大好物)、

等など持ち込んで暑さ対策です。

 

リールはシマノ炎月BB(1回転58cm巻取)と竿もシマノ炎月(強靭で尚且つ柔軟性重視)。

で、この日のタイラバの仕掛け(タイ玉57g、緑とオレンジのネクタイ)使用。

タイラバ釣はこの辺のプランから開始である。当たりが悪ければ変えればいいことである。

 

海底の棚上でジュース飲みながら一休み。パラソルが良く働いてくれてます。

 

で、再開早々、13m付近の超浅場で2.5kgヒットです。

浅場だけにグイグイと横に走られるも強靭で柔軟な竿にかかれば屁でもない^^。

 

かっちりと針ががり。この仕掛けを選んだことに間違いはなかった!(いひひひひひ)。

 

夕方に一雨来る予報、いつもより早めに切り上げです。

釣果は2.5kgのタイ1尾と細かいタイ子、アコウ、カサゴ2尾、イトヨリ、マゴチ。

早速、車のイケスに入れて店に直行。

本日の仕入としたら上々です^^。

 

エビス亭から

台風5号に備えて

  • 2017.08.07 Monday
  • 00:03

 台風5号は進路を北東に変え、長崎県への影響は少なくなったが、巨大台風だけに

平戸の海上では10mあまりの風が吹いていて注意をするに越したことはない。

そんなことで、朝から船着場に出向きましてしっかりとロープを掛けてきました。

 

生月のまき網船、源福丸も数隻ほど避難。

 

隣の船とぶつかってはと、少しロープを沖目に出して安全対策。

 

湾内の白波。

普段、見られない光景です。

 

エビス亭から

半漁半料人

  • 2017.08.03 Thursday
  • 00:12

 そうなんです〜。

最近、知らずしらずの間に、私の事を半漁半料人と呼ぶ声が多くなり、ここ最近、海で仕事を

している方が多くなりました。

で、一昨日の定休日、朝から目一杯に暑さを忘れてキツイ仕事に打ち込んできやした〜^^。

 

この日は最悪の潮となる長潮で、魚も殆んど動かない状況の下、4kgクラスの真鯛の仕入です。

 

ガッチリと針掛り。と言いたいが唇の皮一枚とは驚きである。

しかし、なんぼ釣上げても船のイケスは小さく浅いため、酸素が行き届かなくて死ぬ確立が

高い。

 

案の定、酸欠と高水温のため、完全にノックアウト。

しかし、イケスに未だ3.5kgが横になってダウン寸前。急いで港に帰還です。

 

薄香湾で仕事するときは6馬力で十分、そんでもって燃費よし。

 

なんとか息がある。

 

予め、海水に氷を入れ、冷たくもなく熱くもない水温域、23度に設定です。

しかし、酸欠の後遺症は強く、残念ながら〆る破目に。

 

エビス亭から

 

タイラバでクエを釣る

  • 2017.07.30 Sunday
  • 00:13

 先日のこと、知人とタイラバ釣に出掛けた折、幸運にもKさんがクエを釣上げた。

サイズ的には1kgほどのクエであったが、このクラスになると結構引きが強く、釣の対象魚

として面白いが、そう簡単に釣れないところが面白いそうだ。

 

 

 

 

 

クエ鍋なら4人前は硬い!、

エビス亭

腕が痺れる〜

  • 2017.07.29 Saturday
  • 00:12

 昨日の事、午後から予約がなかったのでタイラバ釣に出掛けてきた。

この季節、本来、南風か南南西の風向と相場が決まっているが、どういう訳か北北東の風が

吹き、いつものポイントを責めることができなかった為、初ポイントを流すハメとなった。

このポイントは公表する訳にはいかないが、30分ほど流すとタイラバの仕掛けに反応。

最近、やっと慣れたが、このタイラバ釣りは単純な釣り方であるが、こちら合わせで釣ると

ほとんど魚を釣上げることが出来ず、リールの巻き上げ方も定速巻きで巻き上げるのである。

定速巻きとは一定のスピードで巻き上げる釣り方で、魚がタイラバにアタックして竿先に反応

が生じても決して竿をしゃくってはいけない釣り方である。そう、我慢の釣りなのである。

ところが我慢した頃、魚がタイラバを咥えて反転するとき、一気に竿がしなりを上げたときが

勝負開始である。

 

 そんな我慢して釣上げたのが20年振りとなる特大真鯛(6.5kg)を仕留めたのである。

それも、考えられないことであるが水深16.7mの超浅場、まさかの話なのである。

20年振りと言ったが、しれはh9年6月、生月島元浦沖で漁船に乗り、ウキ流しでイサキを釣って

いたとき10.6kgの超!超!大物の真鯛を釣ったことが在りまして、それから数えて20年振りだ。

 

水深が浅いだけに取り込むのが大変、しかし逃がしてなるものかと執念で釣上げた。

網に入れ込むまでに「糸が切れるなよ〜とか、釣バリがバレるなよ〜とか、竿が折れるなよ〜」

等など思いながら10分ほど闘ってましたねっ^^。網に入れ込んだときホ〜ッとしました^^。

しかしその分、腕や手首が痛くて痛くて〜。

 

超大物を釣上げて一息ついて仕掛けを下すとまた又、竿先に反応です。

大きくはないが2kgほどのメスの真鯛、アイシャドー付いてます。

 

で、超大物の真鯛を計測すると約80cmは確実。

(チヌつりに使用してたメジャーなんで、まさか70cmを越える魚を釣るとはね〜)。

 

重量6.5kg。まさか、こんなん釣るなんて思いもよらなかったですな〜。

 

もし、よろしかったら、、、、、おめでとうコメント送って下さい。

 

エビス亭から

海の上でザル蕎麦と冷やし中華

  • 2017.07.18 Tuesday
  • 00:03

 昨日7月17日、予約がなかった為、99chの塚チャンと薄香湾へロケ釣に出掛けて来ました。

当然狙いは今嵌っているイトヨリダイ、次回動画の食材です。

さてさて大物サイズを求めて港前にポイントを定め、数投したところで大物ゲット。

続いて釣るもややサイズダウン。とりあえず一安心したところでランチタイム。

 

で、彼はザル蕎麦、私は冷やし中華、どちらもコンビニで仕入です。

まっ、味的には皆さんもご存知のことと思いますがそれなりにですが、潮風受けながら

海の上で食べるのも健康的でっせ〜^^。

 

ザル蕎麦にはほぐし水が付いてますが、冷やし中華にはほぐし水は付いてまへん〜!><。

 

食卓代わりのクーラーBOX。

 

しっかし、、、、釣はたのしいな〜、そんでもって健康的やし。

 

そう云えば現在の私の職業、半分は料理人で半分は漁師です〜。あはははははは^^冗談デス。

 

エビス亭から

仕事の合間を縫ってちょい・・・

  • 2017.06.06 Tuesday
  • 00:07

 自船を持つと使い勝手がよくて、気を遣う必要はないので楽でございます。

何故かと云いますと、仕事の合間にちょい釣りが出来るからなのです。

しかし、船を出す時には天候と燃料だけは必ず点検を怠ってはいけません。

まっ、そんなんで一昨日の夕方4時ごろから予約がないのを理由に、覚えたてのタイラバ釣りに

出かけてきたのです。

 

薄香湾海抜0mから望む川内峠。

 

さて、取り付けた魚探の効果はいかに?????。

 

薄香湾に面した岩肌も数万年かけて波で侵食だ。

 

薄香湾側から見る古江富士は普通の山にしか見えないところが面白い。

 

パラソル開いて暑さしのぎ。

 

釣り始めて1時間経過するがタイラバにも魚深にも反応なし。

 

船外機も只今休憩中。その間、船は波に押されて沖へと進む。

 

夜になると点灯する浮き燈台。

 

うん@@。コツコツと竿先に反応が。来た〜っ!。マハタ20cm。

一人用の煮付けサイズでしょうか〜^^。

 

続いてマダイがヒット。良い引きだったが35cm1kgサイズ。

お腹にはエアーが溜まってます。

 

暫くしてからアコウ26cm1尾。

引き上げる途中からアコウは戦意喪失のようでタイのようにグイグイしないのが楽である。

このサイズなら二人前用の料理が出来ますね〜。

 

生月島の頭上には強烈だった太陽が沈んできて、海面を赤く染め出した。

時間を見るとすでに6時半過ぎ、そろそろ店に帰らなければと道具を畳んだ。

この日の釣果は画像の獲物であるが、タイラバ釣は餌が要らない分、単純な釣であるが、

忙しい人にはもってこいの釣りかたかも知れませんね〜。

 

では又、次回をお楽しみに〜^^。

 

エビス亭から

 

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