ばんざ〜い!100歳誕生日おめでとうございます。

  • 2014.11.12 Wednesday
  • 00:31
 毎週火曜日は定休日なのだが、こんな不景気の中、ありがたくも大変めでたいご予約をいた
だいたのでございます^^。

そう、誕生日会のご予約なのです。
しかし、誕生日会と言っても普通の誕生日会ではなく、11月11日(火)で満100歳を迎えた
大変元気な御爺ちゃんなのです。
その方の出生日は大正3年11月11日(1914年)、今から数えて1世紀前の事なのである。


手作りの横断幕、100歳の金字塔が輝いています。


で、中央で両手を挙げていらっしゃる方がご本人の安井正次さんでありまして、見るからに
かなり若く感じます。


ご家族にお話をお聴きしますと、元々京都のご出身、職業は料理人、魚釣りが趣味。
うん?@@、どこかで聴いたような話?、まるで私の話をされているような気がして〜^^。
そんな大先輩の元気な姿にお会い出来ただけでも長生きできそうです。
しかし、長寿の秘訣ってあるんやろか?。
私的に思うのはまず挙げるのは暴飲暴食は駄目。その次には好き嫌いは無し。早寝早起き。
身体を壊すような仕事は駄目。肉より魚や野菜を摂る。冷たいものは駄目・・・etc。
いまさら気が付いたって遅いよね〜^^。

正次爺ちゃんと云うよりも正次翁、いつまでもお元気でお暮らしを。
そして来年、またエビス亭で101歳の誕生日会をやりましょう!。
それまでお元気で〜〜〜。バンザ~イ。

では皆さままた明日。
長寿と健康目指して頑張ろう!。
エビス亭から



 

おかえり〜^^。

  • 2014.08.19 Tuesday
  • 00:24
今年のお盆前後の事だが、近年にない天候不順であったのだが、幸いにして帰省客や観光客の
姿は平年並みで、平戸市街地では賑わったそうな。

で、盆明けの土曜日。
予約以外に急に2組ほどの予約が入ったため、自分の腕で仕入れした最後の天然魚を使う事に
なり、〆た訳であります。


魚体は小さくとも、仕事(血抜き・神経抜き・水抜き)はキッチリとそつなく丁寧に・・・。


仕入れたときの状況を思い出しながら魚を〆る。これって料理人冥利につきますね〜。


で、こんな感じで仕上げましたが、実は地元出身のKご夫妻と話しに夢中になっちゃいまして、
写真を撮る事を忘れていたのです。


K氏ご夫妻は現在、大阪泉佐野市在住で、年に2回ほど帰平し、そのたびにご来店してくれる
のです。で、やっぱりお互いに会話は関西弁のノリノリ談話。
関西人とはいかに?。実はしょうもない話でも”笑いの壺”があるのです^^。
それが関西人の文化なのです。そして関西にないものと云えば旨い天然魚、美味しい野菜。
平戸にないものと云えばノリの文化でしょうか〜。


で、K氏が着用していたTシャツ(CAILD AFRICA)が良く似合っていた。実に羨ましい。
こんなん、こっちで売ってへんし〜。

エビス亭から
 

また逢う日まで

  • 2014.02.03 Monday
  • 00:07
彼と彼女、まるで仲の良いカップルに見えてしまうのだが、残念ながらそれはハズレ。
たまたま1ヶ月の研修が終了し、お食事にでもとエビス亭に来てくれたのです。
また、彼女はこの1週間で2回目の訪れでして、初回は綺麗な母様とご一緒。
週に2回の来店となると同じ料理は出さないのが常識でしてチト苦労はしたものの
大変喜んでいただきましたのです。


まっこの日は他に予約もなしの貸しきり状態。
なので私も一杯やりながらの楽しいお仕事に専念したわけでございます。


帰り間際、記念撮影でもしよか〜?、と言いましてこんなスナップの出来上がり。
して玄関先にタクシー到着。
では「また逢う日まで〜」。
二人とも頑張ってや。またおいでよ。
彼はすでにドクター、彼女はこれから女医まであとわずかの道程。
2年後、3年後、二人が頑張っている姿を見てみたいものだ。

 
エビス亭から



 
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実に羨ましい限りのキャンピングカー

  • 2014.01.16 Thursday
  • 00:13
 数日前のこと、福岡県糟屋郡在住のお客様(川野さまご夫妻)が初めて平戸を訪れてくれたのでございます。それも素敵なキャンピングカーに乗って〜。
元々キャンピングカーに興味がある私はそれが目茶目茶羨ましいのです。
いつかは「金と暇と余裕」ができたら日本一週してみたいと思っていたので羨ましい限り。
で、せめて車内だけはと見学させて下さいとお願いしまして、見学タイムです。

改造期間は半年ほど掛かったそうです。

では川野家にお邪魔します。いや、動く別荘川野家であります。

運転席の上はロフトになっていましてここで一人寝れるそうです。

こんなにも奥行きのスペースがあって、炊事、トイレ、2段ベット、テーブル、冷蔵庫、
ソファー、クーラー等など。
これ一台あれば快適な生活が出来てしまうほどの豪華な車内。

こちらのメッシュボックスはワンちゃんが2匹いてまして、出かけるときはいつも
一緒とのこと。ワンちゃん以外に、ネコちゃんもいるそうですが、今日はお休み。


 川野さん曰く、ワンちゃんとネコちゃんが家族の一員で、ワンちゃんはともかくネコちゃんを泊めてくれる旅館はないのでキャンピングカーを所有することになったそうです。
なのでキャンピングカーなら誰にも文句言われないんで安心です。とのコトでした。
現在退職されて一年余り。
充実した生活を素敵な奥様とその家族とともに過ごされているようでこれまた羨ましい〜。
毎日ご自宅で地図を広げ、今度何処にいこうか?とプラン立てるのも楽しいでしょうね。

よし!、私も絶対買うぞ!!!。ロト7ヒットさせてからやけど〜。
と言うことは一生出来ないことなのかな〜。

川野さん、今度来平するときはご一報くださいね。
会える日、楽しみにしています。
キャンピングカーを景勝地、川内峠に止めて満天の星を眺めながら宿泊してください。


エビス亭から

大阪は堺からの訪問客

  • 2013.05.07 Tuesday
  • 00:12

 ゴールデンウィーク第二Rの最終日5月6日、大阪堺から二人連れのイケメンがやってきた。
とは言っても、彼・・・梶山君(左側)は元々佐賀県伊万里市出身で、現在縁あって生活環境の
悪い堺に在住しているのです。
なにも堺を腐す気持ちはこれっぽちもありませんが、(私は堺出身なのですが・・・)、なにしろ
私の場合、生活環境が適合せずそこから抜け出した訳でして〜。
 まあ、そんなことは別にして、彼らが平戸まで来た経緯は、私の一番弟子の店の常連客でして、
一度は平戸のエビス亭に来ることが夢だったとのこと???らしいのです。
これも本当にありがたいことですね。


 でもさすがエリート街道真っ直ぐの二人、店に到着するまでにちゃんと当店の情報を掴んでいる。
なのでおおよよのことは理解をしていたが、こんな山の中とはと一言でした(^^♪。
店で十分と腹ごしらえを終え、記念撮影にとパチリ。
う〜ん、ナイスボディ(パンパンの腹・・・ひよっとしてムクミかも?ですネッ)


 折角遠いところまで来てそのまま返しては一番弟子に申し訳ないと平戸市内まで送ることにした。
あっ、そうだ!!!・・・川内峠で300度のパロラマの世界を満喫させて見ようと峠まで直行。
イケメン二人は車から降りるなり見事な景色と眺望に大感激。




なにやら*:@#$¥!と話をしてたが平戸の新鮮な空気を味わっていた。


 そして平戸市街地まで繰り出して、漁協直営の旬鮮館に案内。
普段頭を抱えて仕事している彼らに、新鮮な天然魚を見せてやりたかったし、活ヤリイカに
触れさせてやりたかったのである。
恐らく、初めての経験だったに違いないのだ。


おっ、おお〜っと・・・イカが逃げる。


今、画像見て気がついた。
時計、塩水に少しかかっているようだったが大丈夫だろうか?。

 
 出会いがあった後には別れがつきもの(-_-;)・・・。
平戸城を背景に決めポーズ。
ほんまにありがとう。
よく来てくれました。
梶山君とその相棒君(名前聞いてなかった・・・うかつ)。


エビス亭から


第二の人生に向けてGO〜。

  • 2013.02.25 Monday
  • 00:02


そろそろ一般社会の企業や市町村、官公庁、それに教育関係者の移動時期が近づいてきた。
それに伴い、定年を向かえられる方や、依願退職の方の送別会のシ〜ズンでもあります。
その第一陣として先日のこと、エビス亭で無事定年を迎えられた方の送別会が行われました。

普段、上下関係の隔たりなく共に苦労を分かち合った仲間と、楽しいお食事を済ませた後、
花束贈呈の儀式に移行するとき、熱いものがグッ、グゥグゥ〜と込み上げてきます・・・・。

この瞬間、走馬灯のように思い出が蘇ってきて、人生を振り返る時でもあるようです。
「あ〜、俺、この仕事続けてきてつくづく良かったな〜とか、辞めんで良かったな〜とか、もっと上を目指していたんだけどな〜とか、色々思い出すそうです」。

でも、絶対に送別会に欠かせられないのがマドンナ達でもあります。
主役は退職される方ですが、それを担うのは準主役のマドンナなのです。

マドンナの一言によって胸に響き渡っちゃうんですよね、これが・・・・。
「今まで長い間、ご苦労様でした」。
「あの優しい言葉で私は救われました。いつまでも忘れません」。
「○○さんのお陰でこの仕事、一生頑張ろうと思います。見守っていてください・・・」。
と、こんなような感じでしょうか?(^^♪。





そんな儀式の後の記念写真のお顔を拝見しますと、全員が笑顔なのです。

そうなのです。同じ釜の飯を喰った仲間なのです。
「君たちと出会えて本当に良かった!」。
「これからも、皆を支えて頑張ってください」。
「君たちの成長を楽しみにしています(^^♪」。

と、ま〜ぁこんな感じで幕が降ろされるようです。


エビス亭から



 

いつも素晴らしい出会いがある。



  • 2012.12.11 Tuesday
  • 12:12

一昨日の日曜日のことだった。
この日は全国的に暴風寒冷前線が通過していて、平戸の気温は朝から6度前後であった。
だが、エビス亭はやや高地にある為、市街地より2度ほどさらに低く4今季最低の4度Cである。

こんな時に薪ストーブが大活躍。店内を隅ずみまで充分温めてくれる。本当にありがたい。

昼の営業のことだ、、頭の中を不吉な思いが浮かんでんできた。「こんな寒さじゃ誰もやってこないな?」。
案の定、ものの見事ズバリ的中した。猫も遊びに来ない(=_=)。

そして夕方営業も諦めていた。そうと決まれば決断は早い。
「よし、今日は早く家に帰って洗濯でもしよう」。その予定で後片付けも上手く運んでいた。ところがそうは問屋は卸さなかったのである。
結局、事前の予約なしで4組のご来店となった次第であります(^^ゞ。
(本当にお客様は神様である。内心、涙が出るほど嬉しかった〜)。

そして、最後にご来店くださいました東京在住の深井さんご夫婦。福岡までは時々お見えになるらしく、平戸は今回初めてと云う。平戸に到着後、食事処をリサーチしていてたくさん店がある中、当店を選んでくれたことに心から感謝。早速名物カウンターにお席を準備をした次第であります。。

こう言ってはなんだが、私はお客様と話をしながら仕事をこなすのが大好きだ。
特に初ご来店のお客様にはテンションが上がる(一期一会)だから。

私はお客様と初めてお話するとき、必ずお聴きする項目がある。(いわゆるヒヤリングだ)。
何でエビス亭を知ったの〜?。そう聴けばお客様は必ず答えてくれる。

『え〜っ、本当〜ですか!。エビス亭を選んでくれたんですね(^<^)、メチャ嬉しいな〜っ。』
こんな会話だから楽しくテンションが上がって行くのである。

さらにビジネスを忘れる悪い癖がある。決して料理の出し忘れではない。
それが私の良いところかもしれないが、その出会いが嬉れしくてDNAがそうしたいのだ。

話と食事が進む中、深井さんの奥様は昨年、胃を全摘出されたとかでお食事時は大変気を使うらしい。だが、ご主人が上手くサポートされており、とても幸せそうなご夫婦。いつまでも健康でお幸せに〜っ)^o^(。あっ、そうそう、余分なことかもしれないけど、今度平戸に来る時あればお子様も?ご一緒に・・・お待ち致しております。


エビス亭より

お詫び申し上げます(-_-;)。





先月、10月26日の事だが、私はこちらの美女お二人に大変、大変、大変にご迷惑をおかけし、ホンマにに申し訳ありませんでした。ごめんなさい(=_=)。

その迷惑をかけた経緯(いきさつ)をお話すると、予約日を翌日と勘違いしてて、既に店の照明を消し厨房を片付けていたのである。そこへ美女お二人が明るい声で「コンバンワ〜」と店に入ってきたのである。「あの〜っ、今日予約してた○○ですけど〜っ」。「えっ?予約?・・・」。今日は無かった筈なのにと予約帳を確認したところ、直ぐに私の勘違いだと分かり、美女お二人に平謝りの連続だった。

でも、美女はやはり美女である。心の持ち方が違う。怒るどころか「良いですよ〜っ親方、誰にも勘違いあるから安心して〜、準備ができるまで待ってますので〜」と笑顔で優しく接してくれた。ホンマに嬉しかったな〜っ。
この日、お二人は佐世保FM放送の「ハッピーFM」に出演し、食事はエビス亭でと言う設定だったのだが、前記の経緯もあってビジネスを頭から離してご奉仕をさせていただいた次第でございます。

予約をしてくれた○○和代さんは○○病院の看護師さん、もう一人の美女はh23年3月、CDデビューしたシンガーソングライターの福島 真砂(ふくしま ますな)さんである(雲仙市在住)。また、所属先のスマイルファクトリーからアルバム「シルク」がリリースされている。
この日、ハッピーFMで生出演のきっかけとなったのは、昔、佐世保市立看護学校の卒業生が、在籍していた当時『白い人へ』と言う歌を作り、毎年5月初め頃、ナイチンゲール生誕にちなんで「看護の日」に合唱されていたらしく、いつの間にか時代とともに忘れ去られてしまったと言う。
そこで○○和代さんは幼少の頃から音楽好きであったため、関係者に相談し『白い人へ』の復刻ライブをとの願いが叶い、福島真砂さんのイメージで曲をアレンジし、その『看護の日』に復刻ライブとして披露されたのである。
これがお二人の出会うきっかけとなり、親交を深めながら『ハッピーFM』にまで仲良く生出演するに至った訳でありました。

そんなことを露知らず、予約日を間違えたドジな奴!、ホンマにごめんなさい。
もう???嫌だろうけど、また今度ご一緒にお越し下さ〜い。

楽しく「一周忌」を終えて




  • 2012.10.29 Monday
  • 14:36
早いものであっという間に一年過がぎた。そう、エビス亭の女将であり、良き相棒のママの一周忌を迎えた。生前から、ママが友達付き合いをしていたお客様が偲んでくれました。この日のため、早くから日程を(10月28日)決めたものの、この一周忌の件を、何方にお知らせした方が良いのか随分と迷いもした。しかし、普段から特にママに気遣いしてくれた方々に的を搾り、ありがたく一周忌を迎えることが出来ました。いつもなら、ママの友達、桃ちゃんがいるはずだったが、ご両親の仕事の都合で出席できなかったのがとても残念でした。
ママが他界して一年、時の流れを止めることはできないが、その過ぎた一年、私にとってそこに気づきがあり、気づかさせられることも多々あった、ある時、庭を掃除すればそこにいるのでは?と錯覚することすらあったりした。しかし、昨年、追善供養したときは、悲しいお別れだったが、一年経った今、すべてを受け入れることが出来、自身の心の成長の喜びを噛み締め、三回忌に向けて頑張るぞっ!・・・。

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