作詞家 藤浦 洸
- 2017.06.21 Wednesday
- 00:05
平戸で生まれ育った著名人の一人である藤浦洸(ふじうらたけし 1979・3・13没)は、
長崎県立中学猶興館(現長崎県立尚興館高等学校)の卒業で、大学卒業後、雑誌「令女界」や
「若草」に小女小説、音楽物語などを執筆していた人物だ。
後、コロンビヤレコードの私設秘書となり、ジャズソングの訳詞などを手掛けることになり、
1973年、「別れのブルース」の大ヒットにより名声を得た。
1938年にコロムビア・レコードに入社し同社専属の作詞家となって、「戦前戦後を通じて多数の
ヒット曲を世に送り出した人物である。
特に美空ひばりには、デビュー曲の「河童ブギウギ」を始め「悲しき口笛」「東京キッド」など
初期楽曲を多く提供している。
この他、「二十の扉」「私の秘密」等のNHKのラジオ・テレビ番組に多く出演したことで知ら
れた平戸輩出の著名人である。
そんな歌碑が川内峠と松浦資料館通りに建立されていて、そこには往年の藤浦洸の肖像画が飾ら
れている。
ひらどを謳う歌碑もいいが、せめて彼の足跡を刻み込んで欲しいな〜と願います。
当時、有名な方だったんですね。
凄いな!平戸は。。。。。。。。。。。。。。。。
エビス亭から