平戸産シシ肉
- 2018.03.16 Friday
- 00:03
昨年6月、平戸に天然イノシシを捌く加工工場が設立された。
その名は『平戸ファクトリー』と言って、GIBIER-ジビエ料理には欠かせられないシシ肉を、
徹底とした衛生管理の元、プロの職人の腕により血抜き、皮剥ぎ、内蔵処理などの工程を経て、
まったく臭みの無いシシ肉が出来上がっている。
でっ!つい最近、ある方のご紹介により、こちらの会社とエビス亭の関係が出来上がりまして、
4月より新感覚「GIBIER-ジビエ料理」を開始することになりました。
天然イノシシと云えば、どこか頭の隅で(害獣・臭い・肉が硬い)と云ったようなイメージを
持たれる方が多いはず。
ところがドッコイ、平戸のイノシシは全国に打って出れる高品質な肉、すでにシシ肉専門問屋
から認められているのである。
そんな事で、4月に向ってこのほど”新感覚ジビエ料理”のメニュー作りに只今!没頭中です。
見てください!。これは天然イノシシの肩ロースでございます。
肉を覆う上質な脂肪、赤身の中にサシ(脂肪)が走る。これぞ平戸天然イノシシだ。
カッティングすれば甘いサシが入り媚っているのではないか。正に上物の証である。
この工程は、鉄板(ウライパン)でカット面を焼き上げてます。
当然、塩、胡椒を施してです。
さてさて、この料理、どんなお料理でしょうか?。
うんうん^^、そうそう^^、ピィンポ〜ン♪正解です。
赤ワイン煮でございます。ただし、準備中でこれから煮込むのです。
そんなんで、新感覚!GIBIER-ジビエ料理を楽しんでます。
まだこれから最強のロース肉、ばら肉、ヘレ肉などのメニュー開発です。
エビス亭の本質は創作料理を基とし、使う素材は魚であるならば天然魚にこだわり、野菜で
あるならばシャキシャキとした野菜を選び、肉ならば県内産の高品質な黒毛和牛を使い、米ならば
平戸最高峰安満岳から流来る水で栽培された深川の契約農家ひのひかり米、そしてさらにもう
一つ新たに加わった平戸産天然イノシシ肉で「最高のおもてなし」が出来上がる。
エビス亭から