イノシシ、再び山へ戻る
- 2018.09.22 Saturday
- 00:10
平戸に棲息するイノシシは、餌を求めて島中を移動する。
春には田畑や野に山菜、筍を求めて出没、夏には海岸辺りで海草や小粒の貝を漁り、秋には山に
戻ってドングリ、椎の実を漁る。
それに、彼らにとって唯一の餌となる獲物は湿った枯葉の下に澄むミミズである。
不幸にもエビス亭の周りは枯葉だらけ。そんな枯葉を犬の500倍と云われる嗅覚を活かして
喰い漁るのです。
まっ、生きるために仕方がないが、庭や駐車場を荒らされるのは大迷惑である。
時には自然薯の臭いを嗅ぎ付けて立穴を掘るが、掘った土を埋め戻すのも大変である。
エビス亭から