吸い込まれそ〜

  • 2019.01.08 Tuesday
  • 00:12

 長瀬鼻燈台の下は険しい岩礁地帯となっていて、突然発生する大波に釣り客が教われる大変

危険な地磯である。ひとたび波に浚われると、二度と陸に帰れない運命が待っているが、遭難

するのは殆んど県外の人が多く、島の人達にとって捜索活動をしなければならないため、

大迷惑なことである。

 

しかし、ここの地磯は大物が寄るところらしく、釣人にとっては魅力の釣場であろう。

 

海面に浮き出てくる小魚を狙って鳶がトビ回ってます(シャレではありませんよ)。

 

ここの浜は、ショウサイフグの産卵場所。

産卵するときは、ある程度の波が必要で一気に放卵し、受精した卵は海水が枯れない岩場に残り、

孵化して沖合いに流される。自然界の法則ですね。

 

打ち寄せる波のエネルギーは凄まじい。浜辺に近寄るたびに大きく音をたてて唸る。

 

生月島の自然はとにかく美しいく、空も海も青々だ。

まして海水の透明度も今が一番、見ているだけで 吸い込まれそうになる。

 

エビス亭から

 

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