二割三分
- 2019.02.22 Friday
- 00:15
世界を認めさせた日本の名酒「獺祭(ダッサイ)」。
この名酒に出会ったのは9年前、大阪のある酒問屋の冷蔵庫の中に眠っていた。
その当時の価格は1,800ml1本10,000円という値札がついていて、箱を見るだけで美味そうに
思えた純米大吟醸獺祭二割三分だった。
で、二割三分の意を紐解けば、元々一升の米を、研きに磨いて、二合三割まで磨き落とし、
それを仕込んだとされる酒である。
で、今も酒問屋を通して仕入れするが、人気が人気だけにプレミアがついて手の届かない
お酒となってきているのがちと痛い。
エビス亭から