ヒラメの昆布〆
- 2020.02.04 Tuesday
- 00:15
ヒラメの昆布〆はいたって簡単に仕込める。
使用する材料は天然塩、国内産(北海道産)、それだけである。
捌いたヒラメの水分を取り除いた後、5枚下ろしにして皮を庖丁で丁寧に曳き、身肉の裏表に
天然塩を降る。余り塩を振りすぎると後が大変なので適当がいい。
昆布は濡れ布巾で昆布に付着した汚れと塩分を丁寧に拭き取るのである。
まずは昆布を下に敷き、その上に振り塩したヒラメの身肉をおく。
さらに身肉の上に昆布を置き、10時間前後冷蔵庫に入れて仕込むのである。
昆布が乾燥しないようにラップで密閉すれば安心である。
時間が来たらこのように完成する。
仕込むときの注意点は、ヒラメの水分が抜けていないと塩分が身肉に回り、昆布を柔らかく
するので要注意。
ではお試しされたし。
※ヒラメがない場合、白身魚ならなんでもOK。但し、鮮度重視です。
エビス亭から