自分の動画を観て勉強する
- 2020.02.06 Thursday
- 00:14
昨年12月24日、クエの捌き方の動画をyou-Tubeにupしたところ、あれよあれよと
云う間にアクセス数が38万回に至ることになった。
過去にこれだけハイペースなアクセスはなく、どうしてこんなにもアクセスが多いのか
を動画を見て自分なりに勉強のために検証してみたのです。
でその結果、高級魚で大物の魚だけにどなんして調理するのかの興味と、料理人からの
コメントが多く入っております(現在も進行中)。
そう、私自身今から40年ほど前、大阪堺市でクエ専門店をやっていた経緯が有りまして、
当時、出刃包丁を何本も潰した経験者なのです。
で、徐々に自分なりの知識が広がりまして、クエは関節外しで捌くと云う理論に達した
訳で有ります。
コメントの中にはクエを捌きたいが捌けない、捌いてはいるが難しいと言ったような
コメントあったりするがその反面、勉強に成る。明日クエを捌くんで動画を見ながら実践
するとか、捌く仕事が丁寧、解説が分りやすい、などなど本当にいいコメントを皆さん返して
くれているんで、人のお役に立っている喜びにつくづく実感です。
で、この動画のミソは要所々をカメラで丁寧に映し出していることと、私の下手な解説が
皆さんに伝わっているのかなと思っています。
でもね〜、このような動画を教材のように感じてくれるのは嬉しっすね〜^^。
ちなみにこの画像は35年前、店の大イケス(6t)に泳がしていた45kgのクエでありまして、
水温が低いためウエットスーツを着用し、暴れるクエを抱きしめてデモ用の写真撮影です。
当時、和歌山で捕獲された超大物のクエ(漢字で書くと九絵)でした。
抱きしめる時、背びれに刺されるは海水は飛び散るは大変だったよな〜。
私にとって大変いい思い出画像です。
エビス亭から