また脱皮
- 2020.02.22 Saturday
- 00:11
1月2月と連続して伊勢エビが3匹ほど脱皮した。
伊勢エビの生態は良く知らないが、生簀の水温は常時16度と平均水温より低いはず。
なのに???何で〜そうなるの!の世界。
甲殻類が脱皮するのは前回も書いたが、着ていた服が小さくなったからであるが、このときが
伊勢エビにとっていちばん無防備の状況で他のエビに共食いされるときでもある。
でも、エビス亭のイケスで脱皮するのはいいが、体力不足で瀕死の状態だったため、安楽死
させることにした。
計測すると1.53kg、脱皮分200g足して1.73kg。大きいサイズである。
身肉は素晴らしく綺麗、脳味噌がタップリと入り込んでいる上物の伊勢エビでした。
生物を泳がせばいろんなアクシデントも発生するがこんなことは序の口だ。
一番怖いのは停電である。
酸素が供給されないため全ての魚介類、甲殻類、貝類が死んでしまう。
それを経験したのが今から13年前、平戸大橋の欄干にクレーン船が激突、垂れ下がる高圧線を
ぶち切って平戸島全島2日間停電した。
保障はあったが全額の補償は無かったのである。
なので停電だけはもう結構。落雷も要りません。
エビス亭から