伊能忠敬が測量した平戸島

  • 2020.05.08 Friday
  • 00:15

 時は1812年12月、伊能忠敬測量隊が当時の藩領内の測量を開始した。

当然、九州本土最西端の田平から現猶興館高校の浜へ潮目の緩い時刻を見定めた上、来平した。

その時代にはもちろん、鉄の塊で出来た平戸大橋は当然ないが、あったらさぞ楽であったろう。

記、「平戸藩領図」 平戸島部分 伊能図大図文政4年版(松浦博物館所蔵)。

 

伊能忠敬は幕府の命により日本地図を測量したのは寛政12年(1800年)以降で、

蝦夷(現北海道)からでその後、日本各地を測量し平戸に渡ると記されている。

また、伊能図の完成度は高く、日本地理委院は現在の日本地図とほとんど変わらないと言う。

 

田平側から平戸を望むと実に悠々しい。

 

この橋を渡るとそこには歴史のロマンがあり、美しい海があり、そして景色がある。

魚も野菜も美味いし、黒毛和牛(ひらど牛)もまるまると育っていて、それよりもなによりも

ひらど人の人柄がとても優しい。

そんなひらどで料理を出すことの喜びを肌で感じる毎日です^^。

今はコロナで島中大変な思いをしていますが、終息したら皆さま、平戸に遊びに来てください。

何日居ても絶対飽きないからね〜。待ってますよ〜!!!!!!!。

 

エビス亭から

 

 

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