名酒で三ヶ日を祝う

  • 2019.01.04 Friday
  • 00:11

 昨年末に、来年こそはもう呑まないと誓いを立てたのに、大晦日からグビグビッとTV観戦と

ソラ(愛犬)相手に、舌も乾かないうちに呑むなんて、なんて馬鹿な奴だと気が付いた><。

とは云え、屁理屈を吐く訳ではないが、呑んであげないと酒の消費量が変わってしまうのでは

ないかとついつい手が伸びる。

 

 

獺(カワウソ)・祭(まつり)と書いて獺祭(だっさい)と読み、米の磨きは2割三分、

10割あった米を磨きに磨いて2割三分に行き着いたという酒である。

こちらの社長さん、東京に向う最中、飛行機の中でその製法を思いついたそうで、人生どこで

転ぶか分らないが、ローカル酒蔵から一気に日本の名門酒蔵にのし上がり、今では世界一の

酒蔵に登り詰めたことは記憶に新しい。

しかしながら、日本酒はせいぜい高くても2万円程度が限度、ワインのように何十万何百万する

ような日本酒が出来上ったとするならそれこそ日本酒の世界観が変わるだろうね。

そんな日本酒、頑張って造ってください。

 

エビス亭から

コメント
早速、バンクーバー市内を探しに行きましたが”獺祭、純米大吟醸50”を見つけましたが、やはり2割3分は売ってませんでしたが、当地でもこの酒は知名度が高く115ドル(9200円)で売っています、今日はこれと白菜で一杯楽しみです、、、。
  • 猪狩 徹
  • 2019/01/04 6:51 AM
お早うございます。

バンクーバーに、獺祭自体あることに驚きです。
磨き50%それでもかなりの日本酒ですが、日本で販売されている価格より約2倍、関税やら何やらでそうなるんですね〜、
ほ〜んと驚きです。
それよりも高いお酒、買わせてしまい申し訳ありません。
でも、白菜の漬物、大変良い出来栄えですね。
またまた一杯やりたい気分です(ニコッ!)。
  • エビス亭
  • 2019/01/04 10:09 AM
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