新スタイルの『スキヤキ』ご紹介



  • 2010.04.23 Friday
  • 16:45
その名も『ピラミッド形三段すき焼き』。
三段とは地鶏肉、国内産豚肉、平戸牛肉のことである。
最下部に地鶏肉を置き、中層部には国内産豚を挟み、最上部には平戸牛肉を添えて完成。
従来のすき焼きは、食べるごとに肉味が濃くなり、胃にもたれてくるが、このスタイルはなんぼでも箸が進み、酒も進む。
また、ボリュームがあり秘訣はなんと言っても白菜の代わりにキャベツを使用するのが特徴で、このキャベツが物を言う。他のの野菜はどんな野菜も合うので心配無用。

生月島のマイポイント



  • 2010.04.14 Wednesday
  • 17:56
生月島は自然の宝庫である。
この島の良いところは、少し見る角度を変えれば、景色が変化する。そんな素晴らしいし島でもある。

魚の仕入で、少し時間が余り、生月島の中ほどに位置する桜川ダムに訪れた。
人里から少し離れているせいか、鳥の鳴き声しか耳に入らないが、私の好きなポイントでもあり、私のオアシスでもある。
そろそろ渡り鳥のカルガモが餌を求めて飛来するだろう。

よっこらしょい。



  • 2010.04.09 Friday
  • 00:07
気候ががややこしくて地表に出ようか出よまいかと随分迷った挙句、やっと決心して出てきたものの同じ仲間の姿が見えない・・・・。と、新芽をだしたワラビの独り言。
そう、最近の気候はややこしく、寒いのか暖かいのか本当にややこしい毎日である。
ここ平戸の名勝地川内峠ではこの時期、辺り一杯にワラビが頭を揃えて並んでいるのが観察できるほどだが、今年は不揃いである。
まして今年は大風が多く、サクラの花が既に散ってしまったのが残念。

平戸が自慢する『慈眼サクラ』満開



  • 2010.04.04 Sunday
  • 11:31
樹齢120年と伝えられる慈眼サクラ。

平戸島のほぼ中央辺りに位置する紐差町から、木ヶ津教会の直ぐ近くの畑の真ん中にポツンと枝一杯に花を咲かせている慈眼サクラ。
誰が名付けた名前かは不明だが、実に響きの良い名前だ。
丁度、このあたりは慈眼岳という山懐に位置するため自然とそう呼ばれたと考えてしまう。
慈眼サクラの幹の根元で、この大木に話しかけると、『わしはこうして時代が変わっても頑張っているんじゃから、お前もがんばれ〜!。』と、言っているくれているような気がします。
全国サクラ名鑑には掲載されていないが、せめて九州サクラ名鑑に登場していただきたいものだ。

旬入り間近の鬼オコゼ漁



  • 2010.04.03 Saturday
  • 11:48

この魚は鬼のような顔をしていますが、上品な白身魚で
肝は特別に旨い。
特に背鰭には毒があり、刺さればたちまし激痛が走り、病院で注射を打たなければなりません。
生月島時代に一度刺されたことがあり、二度と痛い思いはしたくありませんね^^。

オコゼ料理といえば、刺身・煮つけ・唐揚げ・味噌汁が定番料理ですが、エビス亭では酒蒸しをお奨めします。
上品な白身の味を引き出すため、オコゼを活け〆と、内臓処理後、天然塩で魚をしめます。この作業を怠ると出来上がりがボケてしまいます。
器に昆布を敷き詰め、出汁を注ぎ、約10分ほど蒸し上げます。さらに清酒を加えて1分ほどで美味しいオコゼの酒蒸し料理が出来上がります。

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