私視線の平戸遺産
- 2012.11.30 Friday
- 01:04
川内峠に行く道中に、小さな天満宮がポツリと静かに建っている。
今まで大して気に止めることなく見過ごしていたのだが、この日は何となく気になってしまい、車から降りて天満宮をじ〜っと眺めていた。
するとどうであろう、私の目が天満宮の鳥居を見て釘付けになってしまった。
普通、神社に参拝するとき必ず鳥居をくぐる。しかし何故?この天満宮の鳥居に釘づけになったかは下の画像をよく見て欲しいのです。
何か感じたでしょうか?。えっ?何も感じない・・・・(-_-;)。おかしいな〜っ??。
ではお教えしましょう。鳥居の最上部の横張りをご覧下さい。
横張りは普通一本通しになっているのですが、この天満宮の横張りは三本なのです。
その上、縦張りを受けている石柱も二本繋ぎでこれまた珍しのです。
更にもう一つあります。建立時に刻まれた石柱の文字は、風化の影響で確認できないほどになっています。
古いから良いのではなく、大変貴重な建造物だからこそ価値観が生まれることであって、保存方法も考慮しなくてはなりません。
この天満宮こそ平戸遺産であって欲しいと願う一人であります。
今まで大して気に止めることなく見過ごしていたのだが、この日は何となく気になってしまい、車から降りて天満宮をじ〜っと眺めていた。
するとどうであろう、私の目が天満宮の鳥居を見て釘付けになってしまった。
普通、神社に参拝するとき必ず鳥居をくぐる。しかし何故?この天満宮の鳥居に釘づけになったかは下の画像をよく見て欲しいのです。
何か感じたでしょうか?。えっ?何も感じない・・・・(-_-;)。おかしいな〜っ??。
ではお教えしましょう。鳥居の最上部の横張りをご覧下さい。
横張りは普通一本通しになっているのですが、この天満宮の横張りは三本なのです。
その上、縦張りを受けている石柱も二本繋ぎでこれまた珍しのです。
更にもう一つあります。建立時に刻まれた石柱の文字は、風化の影響で確認できないほどになっています。
古いから良いのではなく、大変貴重な建造物だからこそ価値観が生まれることであって、保存方法も考慮しなくてはなりません。
この天満宮こそ平戸遺産であって欲しいと願う一人であります。