エビス亭から眺めた3月のお月さま

  • 2013.03.31 Sunday
  • 00:23


3月25日の夕暮れどき、月がポッカリと浮かんでいた。
雲も少なく、少しだけ天体観測をしてみました。

 

月は大気の影響で黄色くなったり白くなったりして見える。
このくらいの高さになれば薄い黄色だった。
中国からの黄砂もなく綺麗に移すことができた。
二日後に満月を迎えるのだが、ほぼ満月に近い。










枯れ木も背景のうち、ちょっと幻想的ですね。





この月の絵姿、何かに似てませんか?。
ほら、ほら、あれですよ。
スピルバーグのE・Tです。
自転車こいで月に向かって行ったあのシ〜ンに・・・。



すっかり辺は暗くなり、さらに月明かりが増して来た。
こんなことを楽しんでいる私は余程ひまな人間だな〜と思われていることでしょうね(-_-;)。

正解!ピンポ〜ン♫・・・そうなんですよね、本当に暇なんです〜。困りましたね(-_-;)。



エビス亭から

山椒の新芽(木の芽)

  • 2013.03.30 Saturday
  • 12:46


我が店先の庭には山椒の木が3本植わっておりまして、その3本とも未だに木の芽の新芽が
出揃っていなのが少し気がかりであります。
まぁ、何れにしても4月初旬ごろにはなんとかなるでしょうと楽観視することにしました。

私達料理人の世界は、木の芽こそ日本を代表するハーブではないのかとそう思っています。
昔のことわざに「山椒は小粒でもぴりりっと辛い」と言われるほどの植物であります。

また、山椒の葉(木の芽)は筍のシーズンになると木の芽味噌を作ったりして一段とお役に
立ってくれ、この木の芽こそが我々料理人の立役者なのです。
【木の芽なくして春の料理は完成しない】と言われるほど、いい香りを放ちます。
煮付けや添え物、和えものやお吸い物の香り付けには最高なのです。



まだ寒いせいか、ほんの少しだけ新芽が遠慮の素振りで顔を出しています。
さぁ〜、今年も頼むでっ!、たくさんの木の芽を付けてちょうだいと願うばかりであります。



そんな木の芽の生育状態ですので、新鮮市場から採れたての木の芽を買ってきました。
タップリ入った木の芽、これで100円・・・高いと思いますか?。
めちゃ安いですよね〜。



ほ〜んと、いい香りをぷんぷん放っています(^^♪。


 

あっ、そうそうこれ書いとかなければ勘違いして食べる人いるかも(-_-;)。
木の芽は食べるのではなくて、香りを楽しむものなのですよ〜。
木の芽味噌は別ですけどね(^^♪。
では皆様、春の香りを十分お楽しみください。


ご参考までに〜
サンショウ
(山椒、学名:Zanthoxylum piperitum)はミカン科サンショウ属の落葉低木。
別名はハジカミ日本北海道から屋久島までと、朝鮮半島の南部に分布する。
若葉は食材として木の芽の名称がある。アゲハチョウ科のチョウの幼虫食草でもある。

名称
学名のZanthoxylum は黄色の意味で材が黄色いことから。また、piperitumコショウ
ようなという意で実が辛いことからきている。
「椒」の字には芳しいの意があり、山の薫り高い実であることから「山椒」の名が付けられたと
考えられる。

別名であるハジカミショウガなどの他の香辛料の別名でもあり、その区別のため古名では
「ふさはじかみ」、「なるはじかみ」(なりはじかみ)と呼ばれた。
「はじ」は実がはじけることから。
「かみ」はニラ(韮)の古名「かみら」の意で辛いことを示す。
「ふさ」は房状に実がなることであり、「なる」は実が成るハジカミであることを示す

形態
雌雄異株、樹高は3m程、大きなものは5mになる。
には鋭いが2本ずつ付く。突然変異で棘のない株(実生苗)が稀に発生することがある。
棘のない実山椒(雌木)として但馬国の朝倉谷(兵庫県養父市八鹿町朝倉地区)原産の
「朝倉山椒」が有名だが、日本各地に棘のない山椒の栽培が見られる。

互生奇数羽状複葉。長さ10〜15cmほど。
5〜9対の小葉は1〜2cmの楕円形で縁は鋸歯状。
裏は表に比べ白っぽい。
は、4月〜5月頃開花し、直径5mmほどで黄緑色。
雄花は「花山椒」として食用にされ、雌花は若い果実、または完熟したものを利用する。
果実の直径は5mm程度。はじめ緑色であるが9月〜10月ごろに赤く熟し、裂開して
中の黒い種子が出てくる。

なお、実山椒の収穫量は和歌山県が国内生産量の約80%を占めている。
和歌山県の有田川町の特産品として栽培されている「ぶどう山椒」は果実・果穂が大型で
葡萄の房のような形でたくさん実るためこのように呼ばれている。


エビス亭から

世界的に珍しいローカル鉄道「MR線の鉄橋」。

  • 2013.03.29 Friday
  • 20:52


MR鉄道、俗に言うローカル線の松浦鉄道のことである。
この駅舎は江迎鹿町駅で、誰もいない改札ゲートの横にある運賃表に目が止まり興味半分で画像に納めたのであります。

なるほど、佐世保から有田まで乗車すると結構な金額になるんだなと思うが、一度はゆっくりと
ローカル線の旅を満喫したい!と思った次第でした。

 

電車に乗るわけではないが、誰もいないホームに誘われるまま佐世保方面の線路を見ると
絵に書いたような景色(サクラとトンネンル)が出現。





のんびりする間もなく、電車が?、(そうか、電車ではないのだ。電車とは電気で走るものだ。)
まっいいか!そんな細かいことは別にして、とにかく車両が入ってきたのであります。



おっ、オオオオォォォォォォ。
伊万里行きだ。
乗りたいけど、乗るわけには行かない。
すると、どこからかおばちゃんがすっ飛んで車両に乗り込んだのです(セ〜フ)。
すかさずドアが閉まり出発進行〜(^^♪。
MR鉄道はじめ、ローカル線は乗降客が少ないため、全てワンマンカー、1車両で営業なのです。

気分的にリラックスできるような感覚ですね〜。
ローカル特有な景色も様々で「海有り、山あり、谷あり、川あり、田園あり。」で楽しそうです。
乗車していないのに何故か?乗っている感覚さえしてきますね〜(^^♪♫♫。

この江迎鹿町駅を出ると、500mほどで、珍しい構造の鉄橋を走ります。(昨年ブログで紹介)





ほら〜っ、こんなに鉄橋がカーブしているのですよ。



江迎川と、R204号線の真上を通過し、少し登りの傾斜を走ります。



ゴトンガタン、ゴトンガタンと鈍い音を立てながら走る車内の景色はどんなんだろう?と
ワクワクしますね。







ただ眺めるだけのMR線でしたが、ローカル鉄道の魅力にとり憑かれそうです。

MR線(松浦鉄道)ご紹介
1988年の開業以来、会長長崎県知事、副会長を佐賀県知事社長佐世保市長が務め、佐世保の主要財界人が軒並み役員を務める体制で運営されてきた。駅数を32から57に増やし、列車の運転間隔も15 - 20分おきにするなどの工夫により、2000年度まで黒字経営を維持。沿線に高校や病院が多いことも幸いし、「三セクの優等生」と言われていた。

だが、沿線自治体は佐々町を除いて過疎化が進行しており、利用客は1996年の年間442万人をピークに減少。2001年以降はついに赤字経営に陥った。このため、長崎・佐賀両県と沿線市町は2006年度から8年間で23億円を支援することを決定した。なお、この際に「支援する側の自治体と、される側の経営者が同一なのはおかしい」との議論がおきたため、両知事と佐世保市長が役員を退任し、民間出身の社長が就任している。

2006年末現在、具体的な廃線議論は起きていないが、沿線自治体の財政力ではさらなる支援は困難と見られ、支援が切れる2014年以降の経営存続が大きな課題となっている。

2009年には、長崎スマートカードを導入したい意向を示し2011年3月12日から利用が開始された。各車両にカード読取装置を設置の上、各有人駅で長崎スマートカードによる回数券と定期券を発売している。なお、長崎電気軌道と同様に車内でのセルフ積み増しは可能だが、松浦鉄道ではモバイル長崎スマートカードは使えない。


エビス亭から

気の合う仲間と送別会

  • 2013.03.28 Thursday
  • 00:30
 

長崎県の市町村、教職員の移動が最近、新聞誌上にて県民に発表されました。
発表される前から既に内示されておりますが、昇進される方は家族で前祝い。
移動される方や退職者は決まって送別会の運びとなります。

ま〜っ、移動の度に送別会やら歓迎会となるものが追て参りますが、これも宿命なのでしょうか。
特に長崎県下は離島が全国一で、教職員の方は、一度は離島に6年間ほど配属されます。
配属拒否をすると後々、昇進に影響が生じるとか〜?。
なので若い内に離島への配属を希望しする先生方が多いそうですよ。


「ごく、短い付き合いだったけど、いつ会えるかわからないが、頑張ってねー(^^♪」。
「はいっ!皆さんも元気でお過し下さい〜」。
「今度どこかで今日のメンバーで飲み会やろうよ〜っ」。
「それ、それ良いよね〜(^^♪(^^♪(^^♪」。
と言ったような感じの記念撮影です。




最近、デジカメの技術が一段とUPしてきたのです。
それは写される側の姿勢となるものがあり、少なからずとも全員緊張してしまい、
普段の笑顔ではない笑顔を写してしまうのです。

なので私はカメラを持ちながら他愛のない笑い話をするのです。
案外とこれが上手くハマって本当の笑顔が撮れちゃうんですよね。



いかがですか?。
どのスナップ見ても自然体の笑顔を振りまいているのお分かりでしょ。
と言う訳でお疲れ様でした〜。

新天地で頑張ってください。


エビス亭から

平戸市は生月町「美女軍団」ご来店?

  • 2013.03.27 Wednesday
  • 00:20
 

とっても健康そうで、人生経験豊富な方たちばかりの記念撮影でございます・・・。

このご婦人方は生月町に本拠を置き、長崎県内の子供たちに絵本の読み聞かせを行っている
ボランティアサークルの方たちであります。

正式には【ボランティアサークル読み聞かせの会紙風船」】と言い、要請があれば県内どちらでも
出向き、子供たちのために「スクスクと素直に育ってほしい」と自らの労働力を顧みず、頑張って
来られているメンバーの方たちでございます。

会の設立・・・・H13年7月
本拠地・・・・・・生月中学校。
会員数・・・・・・12名
代 表・・・・・・・神田紀子
連絡先・・・・・・0950-53-2038





私が生月時代、こちらの美しいご婦人方にそれはそれは大変お世話になった思い出がありりまして、
ファーストレディの元町長婦人や園長先生、同じ住宅だった生月郵便局長様の奥様、それに
いつも漁港でお世話になった
本さんの奥様、さらにさらにエビス亭の女将が憧れていたH・iさん。
元気なお顔を見れて大変嬉しかったでございます〜(^^♪。






今の時代と申しましょうか、それぞれのカメラでそれぞれの記念撮影。
写り具合を確認しては大はしゃぎ・・・・。
皆さん、納得していた様子。




○✖$%?”#‘*¥ピチピチぱちパチホ〜ント何を言っているのか分かりません(-_-;)。



は〜い、それでは皆さんソロソロ帰りますよ〜♫。

そして数分後、店の辺はシ〜ンと静まりかえっていました(^^♪。
紙風船の皆様、これからも頑張ってくださいね。



エビス亭から

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