どんよりとした川内峠の空

  • 2013.06.30 Sunday
  • 00:03

 霧の都サンフランシスコ・・・・。
ではなくて、この時期特有の霧で有名な川内峠第一駐車場からの景色です。
生月島も霧に遮られて視界ゼロ・・・広い駐車場には私達(そらちゃん)意外誰もいません。
そりゃそうですよね、景色が見えない展望台にきても仕方ありませんからね(ーー;)。

 こうして見ればどこかの草原地帯、こんな時期、この草が生い茂る高原に家畜(牛・馬・ヤギ)なんか放牧すれば草刈が楽なのに〜。

 

 駐車場脇でひっそりと咲いている朝顔か夕顔の花。大曲邸の奥様ならご存知だろう。

 アザミの花に蝶、珍しい紋模様。昆虫写真家の栗林先生に聴いてみよう。

 これはネジリ花。螺旋階段を登るような感じで小さな花をつけている。


 名前は知らないが茎に棘があるのでバラ科であることは確かだ。
魚の名前なら得意中の得意なのだが・・・・。勉強不足ってこのことでしょうね。



 水分を含んだ草原を走るそら-solarの姿。
彼女にとって周囲の景色は無関係かも。
そろそろ首輪やリードを付けてのトレーニングをしなければね。

エビス亭から

唐傘茸「カラカサ茸」

  • 2013.06.29 Saturday
  • 00:03

 唐傘茸(カラカサタケ)。
このキノコは毎年梅雨頃になると、山の茂みあたりからによっこりと顔を出すのです。
茎は長くて30〜40cmにもなり、傘はとても大きく開きます。なので唐傘茸と呼ぶのでしょうね。
でも、今年はどう云う訳か未だ顔を出さして来ないのです。

 見た感じはポップコ〜ンみたいでキノコ独特の香りは少ないのが特徴です。
最初の頃は触れることすら敬遠していたのですが、「無毒で食用になる」と図鑑に説明されてからは、毎年楽しみにしているのです。

 して長い茎は空洞になっていて、傘のみが食用に向きます。
ま〜ぁ天婦羅と言ったところでしょうか。




 
 食用になるすべてのキノコ類は、薬膳になりますので誠にありがたいことですが、図鑑に
載っていないキノコは絶対に口にしないでくださいね。
それだけは要注意ですぞよ。


エビス亭から

どんよりとした平戸大橋のたもとで一息

  • 2013.06.28 Friday
  • 00:02

 最近、車を運転してていつも思うことがある。
それは・・・車の運転をするとやたらに身体全体と特に目が疲れるのです。
せいぜい頑張っても1時間ほどが限度で、緊張感が薄れて来るのです。
歳といえば歳だが、未だ体力や気力が衰える年でもないのですがどうしてでしょう(>_<)。
なのであちこちで休息を取るように心がけて。

 そんな感じで平戸大橋のたもと(田平側)の公園でチョッと一息。
平戸瀬戸海峡を背景にし、川内峠と鞍掛山を望んでみたもののモヤで霞んでいてよく見えない。
普段は絶好のポイントですがやはり梅雨の時期、仕方がありませんね。

橋を支えている支柱と吊り橋になくてはならないロープ(鋼鉄製)の曲線はいつも見る姿だ。

こpの辺りが丁度真ん中の位置である。
たった2本のロープ(鋼鉄製)で一体、何トンの加重を支えているのだろうか。

 この橋がなければ完全な離島。平戸市のライフラインなのです。

 もうすぐ夏休みで観光客が押し寄せてくると言うのに、公園の草はぼうぼうだ。
公園管理者の平戸市観光商工課様、いつでも綺麗にしときましょう。
ここは平戸の玄関なのだから〜。


ここにも咲いてた捻り花。
 
 あ〜ぁ、うっとしい梅雨よ、早く立ち去ってくれ〜。


エビス亭から

高級魚「虎魚(オコゼ)」の捌き方

  • 2013.06.27 Thursday
  • 21:32

 正確には鬼虎魚(オニオコゼ)でオコゼ科である。
見たとおり、鬼のような面構えなのである。どこに目があるのかといえば親指を置いている位置で、
窪みではないのです。
でもじんわりと見れば見るほどおもろい顔ですね〜。
 だが、こんな顔つきでも肉質は白身で高級魚として市場では取り扱われている魚なのです。
さらに、こやつの背びれは大変な毒を持つ危険な魚でもあるのです。
なので取り扱いには十分注意しなければならないのです。

 横から見れば目の位置がわかるはずです。意外と可愛いでしょ〜(^^♪。
鬼虎魚には大まかに三種類が海底に生息していて、赤虎魚・黒虎魚・黄虎魚がいるのです。
また、市場において取引される価格も赤が高値で、次位に黒、最後は黄とランク付けされています。
肉質の味はほとんど変わりませんが、見た目の色合いでしょうね。

 オニオコゼの生息域は10〜200mの砂泥底にいて、前足を上手に駆使して海底を歩きながら
小エビやら小魚を捕食しています。

 予め手に入れた時点で、私の身の安全を期するため、ハサミで棘の先端をを切り落としていますので、ご心配無用と云ったところでしょうか〜。

 手鈎でオニオコゼの脳天めがけてブシュ〜と悩殺。
これで一巻の終わり。・・・・リアルすぎて申し訳ないですね。

 計量器に載せてみたら570g、かなり大物です。

 どんな魚でもエラ近くにある動脈を切断。
これで40%ほどの血抜きができるのです。

 神経抜き作業です。一般の方はむつかしすぎて少々無理かも????。
どうしてもやりたい方は、エビス亭の動画コーナーで紹介している「魚のシメ方」をご覧下さい。
ユーチューブからでも観ることができますよ。

 まるで必テレビドラマの「殺仕事人」です。
ミュージックが入ればかなりリアル感を覚えます。

 オニオコゼの背びれは両サイドに切り目を入れて、出刃包丁の先を背びれに当てて取り除きます。

 オニオコゼの三大珍味。
コリコリ感がある肝臓、胃袋、真子(卵巣)

 塩水氷水で一気に体温を取り除きます。
これで作業終了でございます。
いかがでしたか?簡単でしょ〜(^^♪。

おっと、オコゼを調理される時は毒棘に十分ご注意されたし。


エビス亭から

麺家エビス亭田平店・・・只今改装中です。

  • 2013.06.26 Wednesday
  • 00:04
 
 改装といっても大きな改装はできないが、居抜きの店の改装ほど厄介なものはない。
人それぞれのセンスがあって、どこもかしこも触りたくなるからです。
しかし、軌道に乗せるまでは最低限の改装で我慢するしか方法はないのである。
 なので絶対に譲れないところにメスを入れたのがこの桟敷(関西では”さじき”と言います)。

まずは梁と目隠しの壁を作ったのです。
それにトイレ丸見えでしたのでその辺も手直しをして〜。

 店の裏にあったフリースペース。
以前、換気扇が取り付けられていて、その排煙で汚れまくった汚い壁。
これ見ただけでも不衛生で嫌になります。
特にキレイ好きな私には許せない部分です。

 フリースペースの奥には狭い物置。ハリボテと言いましょうかどこかの映画村の屋台裏みたいな
感じですね。
そこである閃が頭の中を走り抜けたのです〜。「ここ、ブチ抜いたろか〜」。

 なので以前、調理場があったところから、「ここブチ抜いてちょうだい」と、指示をした訳であります。

 そこは大工さん、上手く作るものですね〜。簡単にブチ抜いてくれました。
でも、実ははかなり手こずったようですが。


 裏側の補修も綺麗さっぱり。
汚れた外壁も撤去し、フリースペースも有効利用できましたのです。

 綺麗なバックヤードができました。後はペンキで化粧直しを残すのみ。



 まだまだ最低限の改装は続けているのですが、元ラーメン屋さんだったので、油汚れが酷くて
大変なのです。
毎日店の合間と休日を利用して、洗剤持って出かけている今日このごろです。

今まで過去に於いて多くの店を手がけて来ました私ではありますが、今回の改装について自分ながら、大変勉強になったことが随分とあったのであります。
 それは電気器具の件でしたが、インターネットによる購入方法で、同じものをいかに安く手に入れるかが問題でしたので、ネット購入大いに役立った次第であります。
それとネットオークション、新古品でも意外や意外、こんな購入方法があったんですね〜(^^♪。
メチャ得した気分です・・・・はい〜っ(^-^)/。

エビス亭から








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