ほとほと困る「イノシシ被害」

  • 2014.02.28 Friday
  • 00:06
 つい最近まで影を潜めていたイノシシが川内峠付近に舞い戻ってきた。
イノシシの出没は深夜、辺りがシ〜ンと静まりかえったころなのだ。
店付近の山では、落ち葉の下辺りを鼻先で嗅ぎまわり、ミミズやらモグラ、マムシ
等を捕食して活動しているのだが、度々深夜、エビス亭の庭に出没しては大きな穴を
掘っては自然薯(天然の山芋)を喰うのです。
あるときは石垣を破壊されたり、つつじの木をなぎ倒されたりで大変なのです。
イノシシが掘った穴はほぼ垂直型で、まるでスコップでも使ったような穴の掘り方だ。

木々の根があちらこちらに張り巡っている土中でも、簡単に穴を掘る。

見事な縦穴だ。

獣の臭いが残る土をしきりに点検するソラ。
お互い嗅覚だけはどんな動物よりも優れていて、凄いものである。


エビス亭から

今日のまかない飯は「”今が旬の水かれいの煮付け”」

  • 2014.02.27 Thursday
  • 00:11
 ミズカレイとはカレイ科の魚でして、この魚の呼び方は地方によって様々な呼び方が
多い魚なのです。まあ、一般的にミズカレイでの呼び方が多く、イメージ的にもよさそうです。
また、このカレイ、肉質が柔らかく味的にはイマイチの魚でして、干物にすることが最も適している
魚なのです。かと言って、別に凄く不味いわけではありませんので、その辺は持ち前の味付けでカバー。
私的には唐揚げは好みではありませんので煮付けにいたしました。
味付けは味醂、酒などを一切使わずしてカツオダシとほんの色付け程度の濃口醤油のみです。
なぜ?そんな煮き方をするのかと云いますと、元々水っぽい肉質、なので強烈な味付けより
薄めの味付けのほうが、カレイの旨みを引き出させるのであります。
この煮付けを「大名迎煮き(だいみょうむかえだき)」と言います。

丁度、今産卵期でしてお腹の中には真子が一杯詰まっています。
熱湯で残りウロコを取りまして、余分な頭や尾必要ありません。
ただし、お客様に出すときはご法度ですよ。

まかないと言う事でネギや豆腐の添えものは省き、カレイのみでございます。

近くの新鮮市場で一尾200円、結構割安のまかないです。

うんで持って、米は奥平戸は深川の日の光。

ごはんの炊き方次第でこんなにもご飯が光ってます。
さてと準備ができましたのでいただく事にしましょう(にっこり)。

エビス亭から


 

ソラと「フィギアスケート」観戦

  • 2014.02.26 Wednesday
  • 00:08
 先日の深夜、ソチ冬季オリンピックのフィギアスケートフリー演技を観戦していた
時の事である。そう、浅田真央が最高の演技をしたその日の時。
しっかり熟睡していたそらが、急に起き出しましてテレビの元へ駆け寄り、スケートの
演技を吠えもせずに観戦しだしたのです。

普段、ワンワンと騒がしいソラなのに、画面に釘付けとはビックリ。

 赤色に反応なのか動くものに反応なのかは定かではないにしろ、
不思議なほど静かなソラである。 

元相棒のダンディーは、テレビ鑑賞など全然興味がなかったのだが、雄と雌の
違いなのか、成犬と幼犬の落ち着き方の違いかは私にも分からない。

エビス亭から

 

離島『壱岐の島』から久々に

  • 2014.02.25 Tuesday
  • 00:16
 ご主人の仕事の関係上、平戸から壱岐に転勤したご一家が、久しぶりに平戸に里帰り。
元々長崎出身なのだが、ご夫婦揃って平戸大好き人でして、特にエビス亭の大フアン
なのであります。
彼女の名前はレミちゃんで、当時生後7ヵ月くらいの時、お父さんと一緒にブログに
出演していただいたのです。
それから早くももう2年、こんなに大きくなりまして、長崎弁を屈指するのです。
それに壱岐生まれの元気な弟、アキ君も同行してのお目見えであります。

麺が大好きだそうで、特別メニューにて「うどん、ざるソバ」をご満悦。

一丁前にカウンターにお座りし「ぁ〜あ、ぅ〜う」と云いながら私と楽しい会話。

やっぱり子供は無邪気で良いですね。
孫のいない私には羨ましい限りでございます〜。

そうそうこれっ、壱岐名物だそうです。
わざわざ壱岐から持参してくれたのですね。

では遠慮なくいただきま〜す。

いつもご主人がエビス亭のブログを読んでくれているようでして、特に料理関係の
ブログ記事になりますと、「あ〜、平戸に行きたい〜、喰いたい〜」と、まるで
子供のように言うそうです。
じゃあ、どんどん料理記事でも載せるとしよう(笑う)。

エビス亭から
 

良く実るように『酢橘の木』を剪定しました

  • 2014.02.24 Monday
  • 00:15
 毎年、春先になるとスダチの花芽がたくさん付くのですが、昨年は花芽がついた
のにも係らず、ポロポロと原因不明で花芽が落下したのです。
なので今年は思い切って剪定することにしたのであります。

柑橘系の樹木は、しっかりと太陽光を浴びるほうがたくさん実るということを専門家に
言われその通りに即、実行と相成ったのであります。(剪定前の画像)




バチバチと気持ちよく切り落としました。
床屋感覚で表現すれば7分刈りと申しましょうか。

昨年の獲り残しの色づいたスダチ。

ここまで色付いたスダチなら、さぞ甘いだろうと思って一粒口の中にポイっ。
ところがビックリするほど酸っぱくて、まだ青々としたスダチの方が甘かったのです。
まして香りは何処に消えたのだろうと思うほどでした。

エビス亭から

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