とりのから揚げ

  • 2014.03.31 Monday
  • 00:11
 最近、やたらと「とりのから揚げ」が恋しくて、各部位を集めまして試食用にと
一工夫,二工夫のアイディアを織り交ぜて、「とりから」を作ってみたのです。
試食用に使用しました鶏肉は、地鶏肉に近い特徴を持つ華味鶏でして、輸入物や、
他のブロイラーのように、嫌な臭いが鼻先につかないところが特長です。


新鮮な手羽元。


大手羽先。


手羽先。


モモ肉。


胸肉。


自家製のから揚げ液に小一時間ほど浸します。


それぞれの部位を、それぞれ自家製のエッセンスに絡ませて揚げるのです


食べるだけ食べて、つい、うっかり写真を撮ることを忘れていまして、気が付いたときは
既に遅し、残ったものはこれだけ。


最近、金のから揚げとか、幻のから揚げ、夢のから揚げ等々、色々なネーミングをつけた
から揚げが氾濫していますが、意外とニンニク臭が強目でして、どのから揚げを食べましても
あまり差ないように私は感じるのです。
まぁ、から揚げに基本はありませんが、ぱりっとしてて、ある程度ジューシィさがあって、
生ビールに合えば最高ですよね。

エビス亭から


 

山菜 「蕨(ワラビ)」、プロの技で灰汁抜き伝授

  • 2014.03.30 Sunday
  • 00:10
 春になると、平戸の山のあちらこちらで山菜採りが始まります。
蕗の薹、雪ノ下、タラの芽、セリ、山独活、筍、ツワブキ、そして今日の題材ワラビ。
どの山菜も色素と香りが強く、灰汁も強烈なのでありますが、その灰汁が良い場合の山菜と
そうでない山菜があることは皆様、すでにご存知のことと思います。
さて、今日の題材のワラビ、青々してて大変美味しい山菜ですが、灰汁が上手く取れない方達
のために、プロの技をお教えいたしましょう。


採れたての太目のワラビ。


極力硬い部分を取り除きます。(より以上に根元付近は灰汁が強い為)。


大き目のすり鉢を用意。なければ代用品として土鍋でかまいません。
本来、灰汁抜きには灰が良いのですが、ない場合は重曹にて使用してください。
この量にしてこれくらいの灰の量ですね。


次の作業は沸騰した湯をドバ〜ッとかけます。


そう、ワラビが浸りきるまで。


濡れ新聞で蓋をします。


完全にお湯が冷めるまでそのまま放置。
これで約9時間ほどかかりましたが、そうしない限り灰汁は抜けません。
冷めたら灰汁抜きした水や灰を捨て、良く水洗いします。


そう、このようにワラビを水で晒しながら、最後の灰汁抜きをします。
目安は、凡そ一昼夜ほどかけてくださいな。


 幸い、エビス亭の土間には蹲の水がしたたり落ちていますので重宝しています。
このような作業を怠らなければしゃきっとしてて、その上、ワラビ本来の粘り成分を堪能する
ことが出来るのであります。
素材が新鮮なのでその分、手間隙かけて美味しいものをいただく。これが最高なのです。
驚くほどの粘り、シャキヤシキ感、是非是非!味わってください。

エビス亭から


 

のどかな湿地帯の風景2

  • 2014.03.29 Saturday
  • 00:05
 昨日の続編になるが、亀一族意外に水鳥が小魚を狙って葦に隠れていたのを発見。
暫く水鳥の様子を観察してたところに偶然にも小魚が水面を跳ねたのである。

向こう岸の土手に隠れている水鳥の姿。


小魚が跳ねて静かな水面が揺れる。


跳ねた水面の音が聴こえたのかどうかは分からないが、そ〜っと動き出したのである。


辺りを伺う慎重さだ。


サギの仲間のようだが、首から胸にかけてまるでタトゥー模様の柄を着飾っているようだった。
しかしここの小さな湿地帯、いろいろな生き物のドラマがあり、まさに自然そのものの姿を観る
楽しさがあります。
【湿地帯の場所】鹿町工業高校の真後。

エビス亭から
 

のどかな湿地帯の風景(その1)

  • 2014.03.28 Friday
  • 00:05
 ここはとある名もない湿地帯の風景なのですが、偶然にも浅瀬で亀がたむろしていた。
亀は本来爬虫類なので、冬眠するものだと思い込んでいたのだが、ここ最近、暖冬による影響で
冬眠することはほとんどないそうで、暖かい日などはこうして甲羅干しするらしい。
かと云って3月も終盤と云えど、水温はまだまだ低く、満足な餌にありつけないのが現状だ。













エビス亭から

四葉のクローバーを探してみたが・・・

  • 2014.03.27 Thursday
  • 00:06

 そう、休日の合間を縫って普段行けないところへとドライブ(軽トラ)がてらに
出かけたが、生憎と空はどんよりと曇っていて、今にも雨が落ちそうだった。
だがこんな天気こそ、良い画像がカメラに収めることができるんですよね〜。
ドライブと云っても近くの原っぱでして、そこはクローバーがたくさん群生した
ポイントだったのです。
なら、童心に還ってやろうと四葉のクローバーを探すのですが、全然見当たりません。
約30分ほど、その原っぱの辺りを散策したのですが、子供のころのようには行かず、
とうとう諦めちゃいました。
して、なぜ?見つけられなかったのだろうと検証した結果、子供のころは純粋無垢、
そして無心な気持ち、さらに物事に集中できる視力があったのですね〜。
今は年齢も重なり、純粋無垢どころか甘いも酸っぱいも知り尽くし、集中力さえ
欠ける熟年後半の叔父さんだったことに気が付いたのです。
あ〜ぁ、出来るものならあの頃の時代に戻ってみたいものですね。
ねっ!、皆さんもそう思うでしょ?。
 

葉模様見ても同じ種族のよう。

クローバーの近くにはこの花、絶対にありますよね〜。


これは〜?。


 蓮華草が入り交ざってたり。


なんの花やろ?。


エビス亭から

 

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