川内湾へ魚の仕入れ

  • 2014.07.31 Thursday
  • 00:12
 7月29日、大事なお客様2名を連れて、中平戸の川内湾に魚の仕入れに行ってきました。
当日の天候は快晴どころか、熱中症になりかねないほどの陽射しの中で、朝8時から
日没まで延べ11時間頑張ったのでございます(><)。


最初のポイントは川内湾入口の京崎鼻近くの真珠イカダに船をつけたのだが、潮目が早くて
まったく仕入れにならず、第2ポイントに移動。
ここから見渡す川内峠と千里ヶ浜の景色は絶景。白い建物はホテル蘭風。


第2ポイントに到着。移動の決断が良かったのかここで日没まで頑張る。


あろうことか、1kgサイズの紋甲イカが掛かってしまい、吐き出す墨に大往生する。
幸い、墨を吹っかけられずに取り込めました(^^)。


仕入れ時の定番メニューはこれが一番。あっ!しまった。ビールを忘れてもうた(><)。


ここ第2のポイントとダンゴを作る基の仕込が良かったのか、25cm〜41cmの黒鯛、合計9枚を
ゲット。それ以外の外道魚として本カワハギ1尾、キュウセンベラ1尾。
また、お二人のお客様も23cm前後の綺麗なマダイ10尾、型の良い真アジ2尾、本カワハギ4枚、
トラギス6尾ほど手に入れたようで、大変喜んでくれたようです〜。


日没まで残り1時間、タイミング良く撒餌や付け餌がなくなってきた。


毎回25kg分の撒餌を作るのですが、今回は特別メニュー仕立ての撒餌なのです。
いつも撒餌に使う赤土・極めの細かい砂・ヌカ・集魚材とここまでは同じ。
改良点はプラス粗引きサナギ・オカラ・チヌパワーを割合で練りこんだのだ。
元々黒鯛はサナギの香りにメロメロ弱く、黒鯛ならサナギでと云うのが関西流なのだ。
ところが地元の釣具屋では入手困難。で、ネット販売を利用してやっと入手できたのだ。
その結果が釣果に現れたのであろう。


おっ、おお〜っ@@、お客様の竿先がグイ~ッとしなった瞬間。


して、太陽も山の向こうに沈み、そろそろ帰港する時間となったわけであります。



筏釣とカセ釣(舟)との違いはあきらかでありまして、筏は移動できないが操縦免許さえあれば
移動出来る利便性があるのでありがたい。


あ〜ぁ、ホンマに暑かった〜。ハフ〜ゥ””””。



大漁大漁。お土産が出来て一安心。


しかし、いつも狙いは年無しだ。
えっ!年無し?。
そう、50cmオーバー、2.5kg以上を意味すること。
何て言うのかな〜、チヌと呼ぶより黒鯛と呼ぶ方が正しいのでしょうかね。
そう、黒光りしてて、唇は大きく、まるで黒武者的な存在で威風堂々と言った感じだ。
過去(生月で)5枚ほどしかお目に掛かっていないので、そろそろお目にかかりたいな(笑)。


エビス亭から


 

懐かしいイベント用パラソル

  • 2014.07.30 Wednesday
  • 00:13
 約20年ほども前の大阪時代の話しなるが、当時流行った某飲料メーカーのイベントで使用
していた巨大パラソルをその当時、キャンペ〜ン会社からもらったのだが、長崎に来てから
使うまもなく18年が経過。
で、このまま置いていても傷むばかりだと思いまして、店の倉庫の奥の方から引っ張り出して、
手入れをした次第なのです。
現在、この飲料会社の存在はどうなったかは知りませんが、ジャワティーとかシンビーノとか
古い御仁なら多分、懐かしさを感じると思われます。



全開すると2000mm、そう、2m。骨組みは10本。未だしっかりしています。


で、高圧洗浄機で20年前の古い汚れを落として。


どうですか、思い出しましたか???。


シャフトの長さは自由に調整できるシステムとなっている。


真夏の太陽をきっちりと遮る巨大パラソル。
さてさて、使い道を考えねばなるまい。
えっ?、釣りに持ってけば〜って?。
なるほど、それいいかも〜(^^)。


エビス亭から


 

カメの手(海産動物)で遊ぶ

  • 2014.07.29 Tuesday
  • 00:21
 そう、”かめの手”と言っても、海ガメや川や池にいるカメさんではありません(笑)。
海に行きますと、綺麗な潮水が流れる岩や堤防にビッシリ張り付いている奇妙な貝があります。
実はこのカメの手、石灰質の殻をもつ岩礁海岸の固着動物で、カメノテ属唯一の種。
また、分類的に云えば甲殻類ミョウガガイ科に分類されるらしい。
ま〜っ、へんてこりんな名前とその姿だが、茹でて食べるとこれが大変美味いのである。


とても美味そうな姿ではないが、一度口にすると癖になり、私的にビールと愛称は良いのだ。


茹で方は、カメノテを良く洗ってから、真水に少しの塩を入れ、水から茹で上げます。
軽めのボイルが丁度良い感じに仕上がります。


茹で上げた状態のカメノテ。


茎と云うのか、その部分を指先で簡単に割れるので調理は不要。


今が旬で食べごろだ。結構、味噌汁の出しに使う地域もあるとのこと。


ほらっ、簡単に取り出せますよ。これがシコシコとして美味いんだな〜。


して、カメノ手なんで、カメさんのレプリカを作ってみました。


頭はミョウガで尾はツルムラサキ。


皿の上に甲羅の代わりにカメノテをのせてイメージUP、なんとなくカメさんに見えますよね〜。
こうして見ますと、カメノ手の名前の由来は、やっぱり本物の亀の手に似ているところから
そう命名されたのでしょうね。

エビス亭から

 

蒟蒻の苗とソラちゃん

  • 2014.07.28 Monday
  • 00:23
 エビス亭の庭先に天然の蒟蒻(こんにゃく)が自生しているのですが、蒟蒻の苗は見た感じ、
茎に黒い斑点があって、私的には気持ち悪く感じてしまうのですが、見た感じいかがですか?。


斑点模様の茎。なんか不気味そうで触りたいと思いませんよね。


で、掘り出したところ、天然物のせいか蒟蒻芋は小さいですね。
まっ、栄養のバランスが崩れているんでしょうね。


私が何してるんかな〜と感じたソラ、いそいそと確かめにやって来た。


それでもって、犬は視覚より、嗅覚で確認するほうが早いのか、しきりに鼻先でクンクンと
確認。これがコンニャクと分かったかは別として、どうやら確認できたようだ。

エビス亭から

塀を乗り越えて

  • 2014.07.27 Sunday
  • 00:25
 そう、こんな感じで塀を乗り越え、こちらの敷地内に悠々と枝を伸ばす樹木のことだ。
本来ならば『チョットお隣さん、こんなん大変困っちゃいますよ!』って言いたいところだが、
完全に無人化された家屋なので、文句のつけようがないのである。
ま〜っ、邪魔になるわけでもなしと云うことで実るまで観察することに・・・・。
この植物はイヌビワ(イタビ)と言い、クワ科イチジク属の落葉小高木。別名イタビ・姫琵琶。
それが判明したのは昨年の8月半ばごろだったのである。
果実を見てなんとなくイチジクに似ているな〜、と思いながら植物博士にお見せしたところ、
イタビと判明したのである。


ほら〜、こんなに伸びちゃって(@@)。


今年は果実を枝一杯つけてます(楽しみ〜)。
イチジクほどの甘さはないが、チョットしたおやつにでも。


青い果実から赤色に変色、これがさらに熟すとチョコレート色になればOK。


8月半ば〜末位が食べごろでしょうかね〜。
そんなときに限って、小鳥が先についばんでしまうかも・・・・。


エビス亭から

 

calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< July 2014 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM