チヌ子チャンネル『動画』

  • 2015.10.31 Saturday
  • 00:21
 愛知県在住の女釣師、その名も『チヌ子』ちゃんである。
普通、彼女の年齢になると花嫁修業で忙しい日々を過ごしているのであろうが彼女の
場合、何故???、チヌ釣に魅了されたのかはその辺、彼女しか分らないのである^^。

おなじ年頃の娘を持つ私だが、私なりにチョッと推測してみた@@のであります。
彼いない歴が長いのか?、周囲に頼りない男ばかりなのか?、その辺の処、実は私の娘が
そんなんですので〜。まして男なんか邪魔臭い!なんてほざいてますが><。

チヌ子ブログをちょくちょく拝見すると、釣上げた魚はすべて持ち帰りそれを料理する。
UPしている画像をみると、料理幅も多く、盛り付けもよさそうである。
つい先日のブログをみると、干物にも挑戦とかで随分と楽しんだチヌ釣りをしている
ようである。

チヌ釣にはまって1年余りだそうだが、最近、メキメキと腕を上げてる様子が伺える@@。
そう、チヌ釣の魅力に憑りつかれることは実に良いことである。

※魚は元々警戒心が強いのであるが、チヌ(黒鯛)はさらに警戒心が強く、賢い魚として
定説されていることは有名な話である。
そんな賢い魚を釣り上げるにはテクニックと言うものが必要で、いかに警戒心を解放して
釣り上げるかは的確な状況判断が必要である。
一つ云えることは、魚も遊ぶ時間帯、食べる時間帯、寝る時間帯があると云うことである。
それ以外、デートの時間はあるかどうかは知りませんが〜^^。

では、彼女の奮闘振り『チヌ子チャンネル』ご覧下さい。



エビス亭から
 

イセエビを捌く

  • 2015.10.30 Friday
  • 00:22
 余り大きくないイセエビ(1.3kg)だが、一般の方にすれば驚くほどの大きさである。
今の時期、伊勢エビ漁は終わっていて、たまに漁協に水揚げされる程度で、探すのが大変だ。
それがなんと@@!@@!、ラッキーと云うべきか運良く手に入れることができたのである。

これを食べ尽くすのは山梨県の方で、とにかく伊勢海老を喰いたいの一言でして「あのぅ〜、
今の時期、仕入れが難しいので代用品として平戸名物のウチワエビではと尋ねてみた」。
すると即座に「えっ?ウチワエビ?、、、なにそれ@@?、、、ウチワ〜?、それ聞き始め」。
そりゃそうだろう、海が無い県の人にウチワエビを説明するのは大変難しく、最終的には
やっぱり伊勢海老となったのである。


大きさはともかく、手に入れることができて超安心^^。




伊勢海老の足は蟹と同じで10本。しかし、正確には腕が左右に1本ずつあって鋏はないが、
その腕力は、相当強力なものである。又、蟹は横歩きするが、海老類は前後進するのである。
天敵(タコ・大型の深海魚)に襲われそうになった時、尻尾をバタバタと素早く動かして
後ろ側に泳ぐ(逃げる)のである。


タコに喰われるよりも人間に尽くすほうが幸せだと言ってます〜。


で、早速調理、まずは刺身から。食べ終わった後は頭・足をバラして味噌汁です。


つまみ食いはしてませんのでご安心を〜。「えっ?@@、嘘やろ!、信用でけへん」。


私的には刺身より、バチ〜と真半分に縦割りにして天然塩で塩焼きが一番だと思いますがね〜。

伝言板
これから年末に向けて伊勢海老の高騰が始まりますので、ご注文されても入手できない場合が
ありこと、ご了承くださいませ。



エビス亭から

おもてなし

  • 2015.10.29 Thursday
  • 00:17
 ひらど『おくんち』の流れで10月28日、松浦資料博物館の茶室『閑雲亭』にて
鎮信流の茶会が催しされた。
来賓客は平戸と縁あるオランダ国からで、茶会の仕上げとしてエビス亭で毎年”おもてなし”
をするのです。
なので、朝から仕込み準備を済ませ、未熟ながら生花を挿したりしておおわらわ〜^^。






今、世界中で日本の『和』というものに憧れている外国人は多く、知識もそれなりに勉強して
いるとかで、日本庭園のわびさびの世界を学んだり、世界遺産の神社仏閣、食に関しては
圧倒的に日本料理、寿司が人気になっている。十数年前までは、外国人=生魚(刺身)はご法度
であったが、今は「生サカナ、だ〜いすきデス〜。」と時代が変わってきているのが現状である。


エビス亭から

コツコツと積み重ねたら

  • 2015.10.28 Wednesday
  • 00:10
 今日でブログを書き始めてから6年と166日となる。
で、ブログ記事はこれを入れまして1,441件を数えることになったのです。
最初のころは月に4〜5回程度。で、徐々に書く回数を増やしたのが2年目で月に10回程。
その当時はまだ覗いてくれるお客さんも少なく、月平均200人程度の状況。
その後、知人からのアドバスで毎日書くことに挑戦、今では日記(ブログ)と同じで、毎日
書き綴ることで気休めとなっている。その結果、今月、最多記録を更新しそうである。
(巷に、過去最高閲覧数は昨年5月に達成したアクセス数10,829件)。



この過去3ヵ月のアクセスをグラフ表(上部グラフ)で確認すると、、、。
8月9,146件   (インターネット青色5,095件、スマホ・アイホン4赤色,028件、緑色携帯23件)
9月10,332件 (インターネット青色4,476件、スマホ・アイホン赤色5,795件、緑色携帯61件)
10月10,499件 (インターネット青色5,885件、スマホ・アイホン4赤色4,520件、緑色携帯94件)
        10月に関して27日現在、10,499件 平均/日 388.8件閲覧。
新記録達成まであと330件。残り4日(28日含む)、達成確実と行きたい所である。







時間帯アクセスは男女の区別は分らないが、仕事が終わった直後からのアクセスが最も多く、
その反面、深夜2〜3時の間のアクセスは減少傾向である。

記事別アクセス数TOP5に関して、過去3ヵ月の閲覧数データーによれば、TOP5全て、
天然魚に興味を持っていると云うことが分かってきます。
データー表の結果、ワタリガニ料理が圧倒的に人気だったとは予想外@@。
また、一般的に知名度が低い赤ヤガラ(高級魚)、、、。マニアックの人なら分るけど。
3位には可愛い顔したオコゼ、、、他etc。


平戸にやって来るなら美味しい『魚を喰いたい〜!』。
まさに平戸にやってくる人の気持ちはその通りですね〜^^。
これからドンドン魚料理のブログ、書いちゃいましょう!^^。

エビス亭から


 

磯のアワビの片思い

  • 2015.10.27 Tuesday
  • 00:09

 アワビはミミガイ科の巻き貝で、殻が二枚貝の片方だけのように見えることから、
「片貝」の「片」と「片思い」の「片」をかけて言ったもの。
『万葉集』に「伊勢の白水郎の朝な夕なかづくてふ鮑の独念(かたおもひ)にして
(伊勢の海人が朝夕ごとに海に潜って取ってくるアワビのように私は片思いばかりしている)」
という歌があるように、古くからあることわざ。

で〜そのアワビ、お客様のリクエストがありまして是非!食べた〜い。と言ったようなご注文が
ありまして漁協に行ったところ、ない!ない!、どこの漁協にもない!、、、ウェッ@@。

で、、生月島の漁師に訪ねたところ「すこしならあるとよ〜^^」。
そんでもってイケスの中で一番でっかいアワビを持ち帰って来たのです。これで一安心。


それもレンガに張り付いたままで〜。ハッハッハッ。さし当り、レンガは後にお返しですが〜。


アワビには手足はないが、その変わりとなる通称ハカマと言う部分があって、こいつが海底の
岩場を起用に使いこなして動き回るのです。


相当な吸着力。手では絶対剥がれません。


牡蠣ナイフで無理して剥がしたため、少し傷つけたようです。

アワビは刺身が一番と言いますが、勿体無いが私的にはバター焼きが大好きでございます。
それも厚めに切り落とし、塩・胡椒で下味を付けまして、片栗粉をまぶし、バターをトロ火で
溶かしながらトロ火で焼くのです。で、仕上げにはVSOPのブランディーを一滴、垂らします。

これって本来、贅沢料理ですが、私は以前、生月島時代を10年ほど過ごしていたせいか、素潜り
したり、漁師さんに傷ついたアワビをいただいたりして結構食べていた経験からであるのです。
そう云えば未だあるよ〜^^。
バーベーキューして思い切り食べたことあったわ〜、アハハハハ。

エビス亭から

 

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