寒くなるとここが特等席に、、、

  • 2015.11.30 Monday
  • 00:09
 エビス亭は全室囲炉裏部屋となっていて、その内、VIPルームを除く部屋は掘り炬燵式に
なっていて、座るのも大変楽ちんでございます。
で、寒くなると玄関に近い囲炉裏席は薪ストーブに近いため、遠赤外線の効果で特等席に
なるのです。ほかほか〜ぽかぽか〜、とても暖かいのです。


囲炉裏堰には炭火を入れてお客様をお迎えです。


南部鉄で作られた鉄瓶が心地よい湯気を演出です。


ほっとする光景を皆様、是非是非!味わってくださいませ〜、、、。
※ 鉄瓶を吊っている道具は囲炉裏には欠かせられない道具でして『自在鍵』と言います。
ある部分を緩めますと左右、上下に動かさせることが出来るのですよ〜^^。


炭火の中心の温度は800℃。こちらからも遠赤外線を放ちます。


ほんまに暖かいですよ〜。

エビス亭から
 

焦げ付いたステン鍋

  • 2015.11.29 Sunday
  • 00:09
 つい先日のこと、コースにスキヤキが付いている料理の注文がありまして、スキヤキを
お出しする時、火加減について必ずお客様に説明をしているのです。
が、、、この日に限りホール係のスタッフが、説明を忘れてしまいこのような結果に〜。
画像を見る限り焦げ面積は少ないのだが、当初は3分の一ほどが「おこげ」だらけヒエ~ッ@@。
で、小鍋を温水に浸け込んだりしてなんとかここまで来たが、ほ〜んまコゲは図太い奴っちゃ。


鍋焦がしはご家庭でも良く見られる光景ですね。


こんなんなるには私の指導不足、反省しながらゴシゴシと。。。


なにせ綺麗にするためには手段を選ばず。洋食ナイフでそぎ落とすことに。


多少鍋に傷ついちゃったけど、これもしかたあるめ〜><、、、ムッムッムッ。

エビス亭から
 

名古屋に送る産直便

  • 2015.11.28 Saturday
  • 00:18
 この魚は何処へ行くのかと言いますと、名古屋でフレンチと言えば必ず『ヴァンセット』と
呼ばれる有名レストランでありまして、お付き合いしてからかれこれ15年ほど数える。
こちらのお店が使う魚は『平戸の天然魚』、その仕入れを私に任されているのです。
付き合いも長くなればお互いの気心が分かち合えまして、料理の勉強会もしばしば、、、。
時には「フレンチではこんな料理にするんです」。「和食ではこんな料理にするんです」。
お互い分らないことは素直に聴いたり教えたり。

で此度、荷造りする天然魚はカンパチ、寒イサキ、ヒラスズキ、メイタカレイ、カサゴの5種。
で早速、内蔵処理の作業です。


すべての魚の目が活きいきしています。


これヒラスズキ。スズキの中でも超高級魚。


結構良型の寒イサキ。


カンパチ。カンパチの名前の由来は泳いでいるとき、頭(冠)に八の文字が浮き出ている
ことからそう呼ばれたのです。これほんまの話やで〜^^。覚えといてよ^^。


大きなメイタカレイ。肉厚で唐揚げに最高や!。フレンチではムニエルにするかも?。
なぜメイタカレイって呼ぶのか教えよう。
飛び出している目と目の間に小さな棘があって、それに刺さることから目痛(メイタ)って
呼ぶらしい。嘘のような話やけどほんまやで〜あはははは。


ウロコ、エラ、ハラ、内蔵、綺麗に処理終了。
これから冷水で冷やして水分とってパッキングです。
どんな料理に変わるのかはバンセットさんに食べに行ってくださ〜い^^。
あっ、そうそう、、、バンセットに行かれる前に必ず確認を。。。。
年に2回ほど渡仏されますのでそん時はお店はお休みなので。

バンセットURLご紹介
http://www.vingt-sept.jp/

エビス亭から

2015年度最新版『クエ鍋まつり』動画です。

  • 2015.11.27 Friday
  • 00:13
 自分で言うのも何なんだが、エビス亭みたいな雰囲気の良い料理屋で旨い冷酒を呑み
ながら『クエ鍋を突っつきたい!』とそう思ってますねん^^。
それも綺麗どころの和服着たお姐さんをお連れして〜、、、な〜んてね。
そんな訳で、私も出掛けたくなるような”超魅力的”な動画が出来上がりましたので、
最後の最後まで喉をゴックンしながらご覧下さいませ〜。



エビス亭から

国立公園 川内峠

  • 2015.11.26 Thursday
  • 00:07

 川内峠を地図で検索すると第三駐車場がピックアップされることをご存知でしょうか?。

平戸市内から川内峠に向って走行すると、左側サイドに木々がない二っの小高い山があり、
それぞれに駐車場が設備されているのです。
第一駐車場にはインフォメーションセンターなる建物が建てられており、階上からの眺望は
絶景である。第二駐車場は小さいがこちらからは古江湾や生月島を望むことができ、そのまま
直進すると第三駐車場へと続き、地図上ではそこが川内峠として認識されているのです。


第二駐車場から第三駐車場へと短いスカイウエ〜は続いている。

第三駐車場に着くとこんな看板が建てられていて、ここが川内峠そのもので、やっとその意味
が分った瞬間でもあったのです。

で、ここからの眺望は九州本土になる田平町や風光明媚な九十九島の島々など見渡せる。


不幸にして天気は雨上がり、どんよりとした雲が低くて視界は半減するが、それなりに自然界に
溶け込んでしまうので、十分楽しめます。

峠から航行する小型タンカー船の往来も眼下@@に見える。


これより下中野方面に下るが、本来こちら側から川内峠を目指すのが本筋で、昔は徒歩で
険しい峠を越えていたことだろうと想像する。

エビス亭から
 

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