麺家エビス亭、本日をもって閉店。

  • 2016.08.31 Wednesday
  • 00:09

 開店したのは三年前の8月1日、夏、真っ盛りの暑いとき。

華々しいデビユーの店だったが、息子に期待し過ぎて意見の対立ばかり。

親子は何故?似るのでしょうか?。それも悪いところばっかし〜。

で、その後、息子は大阪に帰る始末。

先日、息子と電話で会話でのこと、「なのな〜、店、今月一杯で閉めようとおもってんねんナ〜」、

すると、息子は「いいん違う、だって中で働く人、いてへんねんやから、無理ちがう〜」の即答。

冷たい返答って云うか、もう少し思いやりの言葉を望んでいたが、それは無理。

例えば、「おとん、あんまり無理せんときな〜とか、健康?とか」の思いやりの言葉を待ってたが、

その気配、全然。我々の時代と違い、ドライすぎて、話が噛み合わないですね〜。

 

ほぼ、30日には撤去の仕事は終了。

気になるのはこのパンダ。

お陰で全国放送二度経験させて頂きました。いわゆる平戸の観光大使です。

オリンピックではありませんが、このパンダに金メダル授与です。

 

やはり、ビジネスは人です。人材です。それも財産になる人財です。

特にローカルでは痛感に思います。

 

綺麗に後始末して。。。

 

最後の最後の後始末。

 

継続は力なり。。。。

私の場合、それはお金ではなく、お金を稼いでくれる人財です。

 

エビス亭から

 

 

いよいよ料理編です。

  • 2016.08.30 Tuesday
  • 00:15

 

  料理を楽しみにしている方、、、大変!お待ちどうさま〜。

また、初めて「親方の隠し部屋」にお起こしになられた方、8月20日記事(4日前)になりますが、

その辺から覗いてくださいませ。。。。

 

さて釣上げた魚、ぜ〜んぶ水洗い(エラ、腹、ウロコ除去)、カワハギ以外、三枚下しです。

ところで自慢ではありませんが、自分で釣って、自分で〆た魚の鮮度は抜群です^^。

 

皆様に新鮮さが伝わっていますでしょうか〜?。

分っていただいてありがとうございます。

 

青アジのご説明:所が変われば丸アジとも呼びます。

青アジはサバ科に近いアジで、鉄分を多く含むため、真アジより血生臭く、肉質全体が青黒く

変色することから青アジと呼ばれる由縁です。なので、鮮度が良いときは刺身、それ以外は

フライ、塩焼、ソテーなどがお薦め。

 

カワハギ:料理人の世界では丸ハゲと呼びます。これ以外にウマズラハゲもいますが〜、、、。

カワハギは白身魚だけに、料理用途の幅が広く、冬には鍋、5枚下しにしての薄作り、煮付け、

塩焼き、甘酢餡かけ等々。特に肝臓が美味いとされているのですが、近年、魚の内臓を食して

死亡する例が多く、ちと私の場合、敬遠いたします。

 

イトヨリ鯛:漢字で書けば糸撚鯛。そう、イトヨリの特徴は尾鰭上部に細い糸のようなものが

伸びていることからそう名付けられているとか。

ところがこのイトヨリ、釣上げたら即、死んでしまうのです。なので活魚のイトヨリを手に

入れるの難しく、当日もなんとか生かそうと工夫したのですがあきまへんでした。

で、ご覧の通り、この時期にしては珍しくもお腹に脂肪がタップリ、うまそ〜〜です。

 

青アジの臭みを取り除くため、こんな裏技を使ってます。

三枚下しした後、天然塩で15分ほど薄塩〆、後、割酢(水と酢)に土生姜の搾り汁を加え、

一瞬にしてくぐらせます。今度、お試し下さい(刺身にする場合のみ)。

 

カワハギの煮付け。数量的に1尾しか釣ってないので、これは私が食べました。

で、その感想は云うまでもなく薄味付けで、シコシコ感強く、冷酒と共に大満足!!!。

美味すぎて、皆さま、ごめんなさい。

 

1時間ほど薄塩を当てまして「イトヨリ鯛の酒蒸し料理」です。

下準備は片栗粉を切身全体にまぶし、熱湯でくぐらせ、氷水で〆、後、水分を良くふき取り、

昆布を用いて出し汁と共に蒸し上げます。

 

出来上がる直前に清酒を垂らし、青身野菜のアスパラを添えて完成です。

1ポイントして、片栗粉を用いることで、魚の旨味成分を逃がさず、綺麗な出汁に仕上がります。

 

皆さま、ご参考になりましたか?。

是非!ご家庭でお試し下さい。

 

エビス亭から

 

 

釣りした後は水洗い

  • 2016.08.29 Monday
  • 00:08

 

 ゴムボートの利点は、なんたって何処にでも、持ち運びが出来ることでしょうか。

しかしその分、余分な作業が多く発生し、手間が増えて仕方ありません。

釣りに出掛ければ港でセッティング、終わればエアーを抜いて片付ける、店に戻れば水洗い。

楽しんだ分だけそれなりの仕事が待っている訳でして、簡単なことだが、それが嫌なら乗らな

ければいいだけである。

 

塩害を避けるためには水洗いは不可欠。

 

たとえステンレス製だからと安心しても、後々痛い目に合うのです。

 

次回、使用するときは安心ですよ。

 

明日の記事は釣上げた魚の「調理編」です。お楽しみに〜。

 

エビス亭から

 

 

釣編

  • 2016.08.28 Sunday
  • 00:05

 さてさて、本日のブログは昨日の続編です。

 

 釣場は港の目の前で、凡そ500mほどの沖合いです。

この辺りの水深は約12mほどで、海底の状況は砂泥底で運がよければ大型のキスやカレイ、コチ、

ヒラメ、イトヨリなどが釣れそうです。

中層には真アジ、サバ、カンパチ、ヒラゴ、マダイ、などが回遊して来ます。

しかし、それらを釣上げるには付け餌と仕掛けを換えなければ釣れませんので、チヌ釣専門の

私には縁がないようですが、外道で何が釣れるか分らないところが楽しいですよ。

時にはタコだったりエイだったりして。。。。

 

ボートを真珠イカダにしっかりと固定。

本日の水面は静かで釣りやすい状況であるが、なにしろ日差しが強すぎます。

 

で、パラソルを開き日陰を確保して準備OK。

 

幽霊が出ると噂される赤灯台。未だ、霊が浮かばれていないでしょうね。

 

そうこうする内、竿先にいい当たりの反応です。掛け合わせると立派なイトヨリダイです。

川内湾で始めて釣上げた記念級のイトヨリダイ。

 

またもや鋭い当たり。引き上げてみると丸々太った立派な本カワハギです。

コイツの棘(頭の角)でゴムボートに刺さったら沈没です。

棘を折ってスカリ(イケス)入れることに。

 

これがスカリと言う道具です。(帰りの道中、あろうことか海の中に消えてしまいました><)。

 

その後、丸アジ(青アジ)の集中攻撃を受けて相当釣上げたのですが、刺身用にと数匹のみ

確保。で、最後の一投で、またまたチャーリ(6匹全部放流)です。

こんな小さくても、当たりだけは一丁前なんですよ。

 

釣上げた獲物はクーラーの中で飲料水と共に氷〆です。

 

で、道具をたたんでこの日の釣は終了。

 

食用となる獲物だけを持ち帰りまして次々回は料理編です。

   

明日のブログ記事はゴムボートの「水洗い編」です。お楽しみに〜

 

エビス亭から

 

ゴムボート組立て編

  • 2016.08.27 Saturday
  • 00:09

 休みでもない8月25日の木曜日、予約がないのを理由に午後から川内港へ出向くことに。

川内港は船を引き上げる舟艇場がありまして、海中に向ってスロープがあるため有り難い。

組立ては至って簡単ですが、あれやこれやの荷物を下せばこんなにも一杯。

セッティングには10分ほどの時間を費やすしますが、真剣にやらないと沖合いで命取り。

 

エアーを注入する前に、ブルーシートを敷いて、船底を傷つけないように致しましょう。

 

直射日光が強すぎてゴムボートがアチアチです。

 

セッティング終了。

 

エンジンもドーリーもしっかりと取り付いてます。

 

全長2,300mm、全福1,300mmのボートでも、荷物を載せれば所狭しです。

購入前の説明書には4人乗りと記載されてはいたが、4人どころか一人乗りが精一杯です。

さて、出航の時間です。では、行ってきま〜す。

 

明日のブログ記事は釣編です。

どんな魚が連れるのかはお楽しみに〜

 

エビス亭から

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