イシダイ(別名クチグロ)
- 2018.07.30 Monday
- 19:58
イシダイの旬は夏、丁度梅雨明け辺りが旬を迎え、産卵のため地磯周りや岩礁地帯で
産卵する。
しかし、イシダイ釣の醍醐味は竿を海中に引っ張り込むような引きが釣人の人気を呼ぶが、
滅多とお目にかかれないのがこのイシダイ釣なのである。
私も釣ろをするが、未だかってイシダイを釣上げた経験はないが、イシダイ釣りをしている
人を平戸文化センタ前の防波堤で」良く見かけますが、大きくてもせいぜい1kgクラス。
でも、そんなサイズが釣れる平戸の海は凄いですね。
で、石ダイが成魚になると嘴が黒くなり、クチグロと呼ばれ、同じ仲間の石ガキダイの
成魚をクチシロと呼ぶのです。
でも双方の魚ほど釣人が魅了される魚種は少なくそれがロマン化しているようです。
2.5kg級クラスのクチ黒。運悪く定置網に入ってしまったようです。
成魚になると縞模様が消えてしまい、目から顎辺りまで黒くなる。
この歯でバリバリとウニやガンがゼ、はたまた岩礁に棲息している貝類、エビや蟹、なんでも
バリバリと喰いまくります。
こうして歯並びを確認しますと所どころ、歯を損失しているようですね〜。
エビス亭