毛ガニが届く
- 2019.04.30 Tuesday
- 00:17
夢のような話だが、カナダの知人Tiさんから思いも寄らぬ毛蟹が届いた。
それもデカサイズでズッシリと重く1尾550gもある大物サイズである。
大阪時代良く市場で仕入れたものだが平戸に来てから全く縁がなく、時々、鹿町町の「うを佐」
で数度ほど巡り合えたくらいである。
つい先日彼の店に行った折、毛蟹の話をしたばかりであるが、まさかまさかカナダから
心の篭ったプレゼントをいただくとはヨダレがとまりません。
久しぶりに甲羅の味噌にお酒を入れて少し焼く味噌酒と甲羅の中に足の身肉を取り出して
味噌と和える極上の一品、カニ身肉味噌、これが最高なんですよ〜。
毛蟹の特徴は甲羅が大きく、メスよりオスの方が大型になる。全体的にずんぐりした印象で、
体は全身が淡赤褐色で、足は太短く身がびっしと詰まっていてその足に毛が密生している。
また、これに良く似たクリガニやトゲクリガ二もいるが、味的に毛蟹には劣るが代用品として
考えるのもよい。
エビス亭から